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蟻鱒鳶ル 訪問

10年以上前にタモリ倶楽部で1人で品川に家を建てている人を特集した回は覚えていましたが、完成したと聞いて蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)、 行ってきました。
建物自体、とてもカッコ良いと思いましたし、周囲の大規模な再開発のなか屹立している佇まいに個人でやり切る力や、建築への誇りを感じ、とても印象的でした。

メディアの前で政治家や官僚が叩かれすぎたせいで成り手が減っているという説を拝見しました。(そのメディアもオールドメディアなどと呼ばれ出しましたが。)
政治家や官僚は国の為に働く素晴らしい仕事ですし、周囲の再開発にも屈せずビルを作るような強い意志があれば、国家の為の大事を成し遂げられるのだろうかとこの建築を見て想い巡らせましたが、やはりこのビルの背景に映る巨大なビルのような大きな組織を動かさねば大事は成り立たん、と思うのが普通ですよね。
しかしながら、幕末の高杉晋作のようにたった1人になっても己の志を曲げない強い意志が大事を成すこともあり、自分も簡単には(周囲の大規模再開発にも)負けない誇りのようなものがあると良いんだろうなあと思いました。
調和と志のバランス、難しかったりしますよね。


蟻鱒鳶ル訪問

一度行ってみたかった、蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)を見に行きました。三田のガウディ、こと建築家の岡啓輔さんが1人で作られたビルです。

三田駅を降り、聖坂を登ると何やらそれらしき建築が。。周りの建物は品川の再開発で既に壊されていました。

それらしき建築が見える。

側面が見えます。

普通ではない建築が見える。

裏のビルと合わせて青空をバックに。まさに天に向かって聳え立っている。

聳え立っている。

反対側から。異様な建物、改めてこの建築を1人で作るなんてすごい。

反対側

メディアの未来

-メディアが叩きすぎて政治家、官僚になりたい人が少なくなっている。
-公に言えない理由を明確にすると陰謀論は減る。


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