好投手の条件ってなんだろう
こんばんは、昨日全く話の進まなかった変化球の話をもとに
好投手の条件とはなんなのかを考えてみたい。
おそらく、いや、間違いなく結論なんて出ないと思う。
→描き終わって振り返ったけど、全く中身がない・・
直近で例を挙げるとすると
2020年のドラフト1位投手のうち早川、木澤、平内に注目
①楽天 早川(早稲田)
②ヤク 木澤(慶應)
③ハム 伊藤(苫小牧大)
④千葉 鈴木(法政)
⑤広島 栗林(トヨタ)
⑥横山 入江(明治)
⑦巨人 平内(亜細亜)
⑧オリ 山下(大濠)
⑨中日 高橋(中京)
①早川 入団時 180センチ スリークォーター
ストレート155(2450回転)、ツーシーム、カットボール、カーブ、チェンジアップ、
縦スライダー コントロール◎
平均急速140キロ後半、KBB15~20(大4)
②木澤 入団時 183センチ オーバースロー
ストレート155(2336回転)、ツーシーム、カットボール、カーブ、縦スライダー、
チェンジアップ コントロール△
平均急速140キロ後半 KBB不明
⑦平内 入団時 186センチ オーバースロー
ストレート156(2421回転)、ツーシーム、カーブ、SFF、縦スライダー コントロール△
平均球速140キロ後半 KBB不明
・共通点は最強球速155キロオーバー、平均140キロ後半、オーバースロー
ツーシーム持ち
・相違点は早川が左緩急、木澤・平内が右オーバースローツーシームカット
回転軸は不明。
・指名前のイメージ
早川:コントロールが良く、三振たくさんとりそう
木澤:細かいコントロールがないが、スピードは早く打ち取っている
平内:制球は良くないが直球が強く高めが有効
同じところから落とす縦スライダーが鍵
・メンタル:知らない
・プロ入り後
早川:制球○、奪三振○も被本塁打が多い
木澤:ツーシームの覚醒で芯を外す、四球・甘い球を痛打される
平内:ゾーンで勝負する制球力がなく、四球・甘い球を痛打される
強みの直球で押すシーンは少ない
・捕手の影響:知らない
適当な結論:インコースに投げ切る制球力、平均以上の回転数
大きい変化球を持っていること(空振りを取れる)
→踏み込みを鈍くし体感球速をあげる、終速差を無くす、
奥行きを使えること
結局3人の特徴からではなく、一般的な好投手の条件からてきと〜な結論に指定しまった。3人には今後も注目していこう。
体の構造上、緩急タイプとスラカットタイプは両立が難しい。
どちらを取るかはコーチの育成の向き不向きにも影響してくる。
ただ、スラカットタイプは奥行きを使うのが難しい。
数字がないと分析ってできないですね。動画、データがほしい。
もっと指標にも詳しくなろう!!