来る春節!白酒で乾杯♪
皆さん、「春節」という言葉はご存じですか?
今回の記事では、中華圏で最も重要とされている祝祭日「春節」にフォーカス!
そして中国のお酒も紹介します♪
来る2021年の春節!中国酒でお祝いしましょう~!
そもそも「春節」って?
中国の旧暦の正月(旧正月)として有名な「春節(しゅんせつ)」ですが、実は台湾やシンガポールなどの9つの地域で、祝祭日として数日間設定されています。
春節の前後7日間が大型連休となり、新暦の正月以上に盛り上がります。
本場、中国では帰省よりも海外旅行!といった傾向があり、日本にもたくさんの中国人が旅行に来ていたのは、記憶に新しいですね。
日本の正月の過ごし方とは違いがあって面白いです。
今年の春節は2月11日~2月17日!
春節は旧暦(太陰暦)に基づいていますので、毎年少しずつ日付が変わります。
2021年の春節は、2月11日から2月17日の7日間。
今年の春節は、例年とは違い、移動が制限されている分、家でネットショッピングを楽しむ人が多くなるとの見通しも。
当然、お酒もたくさん飲まれていることでしょう!
中国のお酒をご紹介!
さて、皆さんは中国のお酒を飲んだことはありますか?
中国のお酒としては、紹興酒(しょうこうしゅ)が有名ですね。
中華料理店などにおいてある赤いボトルを見かけたこともあるかと思います。
ちなみに、紹興酒のハイボールっておいしいですよね。
油をたくさん使った中華料理にはもちろん、和食とも相性抜群です!
…余談はさておき。
Drinker'sで特におすすめしたいのは、初めての方でも飲みやすい
白酒(ぱいちゅう)です!
「紹興酒独特の濃厚な香りが苦手…」という方でもOK!
味のバリエーションも豊富です!
白酒(ぱいちゅう)とは
高粱(コウリャン)、トウモロコシ、キビや麦などの穀物を原料とした、
中国生まれの蒸溜酒。ウイスキーやブランデーとともに「世界3大蒸留酒」の一つに数えられています。
すっきり清香型 vs どっしり濃香型
一口に白酒と言っても、その味わいは非常にバラエティに富んでいます。
今回は、「香型(シャンシン)」という分類の仕方の中から、
「清香型」「濃香型」の2つを紹介致します。
「すっきり清香型」
さわやかな香りが特徴で、まろやかな後口の清香型。
インパクトのある風味が持ち味です!
「どっしり濃香型」
パイナップルのような果実香が濃厚に香る、文字通りの濃香型。
飲んだあとに残る優雅な香りは、辛い料理と相性抜群です。
おすすめの白酒をご紹介!
Drinker'sでもご購入できる、おすすめの白酒をご紹介します。
ちなみに飲み方はストレートがおすすめですが、
どれもアルコール度数が高いので、ウイスキーやブランデーと同様、
チェイサーをご準備の上、ちびちび舐めるようにお楽しみください!
①名実ともに白酒の最高峰「貴州茅台酒」(きしゅうまおたいしゅ)
茅台酒(マオタイシュ)とは、中国貴州省特産の白酒のひとつ。
日中国交回復の式典で、両国首相がこのお酒で乾杯をしたとされ、
国賓級のおもてなしには欠かせない、国酒です。
中国ではお祝いの宴席で乾杯に用いられています。
「茅香」と呼ばれる高貴な香りが長く続き、飲み干してもグラスに香りが残る、と言われるほど。
飲みすぎても二日酔いにならない…とも言われていますが、その真偽のほどはぜひお試しください。
②中国の若者に人気!「江小白」(ジャンシャオバイ)
新たな白酒ブームを引き起こし、若者からの人気を誇る、「清香型」の白酒。リンゴやアーモンドのようなフルーティさと甘さが魅力。
クセのないまろやかな味わいで、ポップなボトルデザインながら、
数々のコンペティションでの受賞歴を持つ実力派です。
③伝統の製法と新技術を採用した大曲酒「洋河大曲 天之藍」(ようがたいきょく てんのらん)
パインアメのような濃厚な香りが魅力の「濃香型」の白酒。
やわらかい飲み口を持つ上品な仕上がりです。
また、美しいボトルデザインは、お土産や贈り物としてもぴったり。
まとめ
白酒はもちろん、中華料理との相性抜群!
中華圏が盛り上がる春節に、中華料理と人気の白酒を準備して、
お祝いムードを一緒に楽しんでみるのいかがでしょうか?
コロナ禍で巣ごもりが加速している昨今ですが、
世界の文化を身近に感じられるのも、お酒の魅力ですね。
ぜひ中国酒を飲んで、中国を感じてみてください!
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