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【おうちカフェ】【ラテアート完全版】家庭用エスプレッソマシンでラテアートが出来ない方へコツを伝授

このページでは、家庭用エスプレッソマシン
で上手く「ラテアート」が出来ない方へ
向けての記事となる。

なるべく写真を多用しながら、かゆい所に
手が届く内容となっているので、是非
参考にしていただきたい。

まず、ラテアートの作り方をご案内する
前に、必須であるものを確認しておき
たい。まともなエスプレッソマシンは
必須であるので省略する。又、家庭用
のスチームノズルは一穴が基本であり、
カプチーノ用のアタッチメントが最初
からついている機種はまずそれを外し
ていただくようお願いしたい。


それでは、必要な物を今一度。

・冷えた「成分無調整」牛乳

・12oz(360ml)程度のピッチャー

・7oz以上のラテボウル、もしくは
底の浅いカップ


※1oz(オンスと読む)=30ml


まず、第一にエスプレッソに使用する
コーヒー豆であるが、理想としては
中深煎り以上、焙煎して3日目~10日
ぐらいまでの豆がベストと言われて
いる。(諸説あり)

これをグラインダー(ミル)で粉砕
してエスプレッソマシンのポルタ
フィルターに詰めるわけなのだが、
(コーヒーグラインダーに関しては
HPにも記載されているのでご参考まで。
グラインダーがダメな機種だった場合
論外である)

ポルタフィルターの大きさにより入る
コーヒー豆量も変わってくる。ちなみに
筆者が使用しているマシンは15gの
コーヒー豆でダブル(約60cc)で淹れる
事にしている。ダブルの場合は14~
20gぐらいが目安になっている。

これは各々皆様方のエスプレッソマシン
で調整していただくことになるが、
重要なことは

・いつも同じ「コーヒー豆量」を詰めて、
同じ「タンピング圧力」をかける事


である。

(温度は自動調整の物が殆どであり
マニュアルは少ないので割愛するが、
スチームミルクを使用した後連続で
マシンを使用する場合エスプレッソ
抽出する際は必ず湯温を下げる事。
必ず100℃以下、90℃程度が理想)

下の画像をご覧いただきたい。

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