どりんく_らぼ筆者

節約効果抜群!「おうちカフェ」応援、ドリンクレシピ多数!飲み物ポータルサイト http://drink-labo.jp のnote公式 ページです。こちらでは公式HPで伝えきれなかった事やツイッター(twitter)で教えられなかった ラテアートの技術等をお伝えしていきます。

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最近の記事

【おうちカフェ】飲み物を趣味、特技にしようと思ったきっかけ(コーヒー編)

本日は、ちょっと休憩と言うか息抜き 記事を掲載してみたいと思う。ただの 筆者の思い出話の様な物であるが。 筆者が飲み物を趣味、特技にしようと 目覚めたのが今でも忘れない、19歳の 頃である。 当時大学生だった筆者は、授業の合間で 友人の家に行き、近くのスーパーで食材 やお惣菜を適当に購入し、それに飲み物 をつけて又大学に行く、と言う様な事を していた。 ある日、いつもと同じように友人と 食材を買いに行き、家で友人が飲み物を 出してくれた。それが一般的にスーパー 等で売ら

    • 【おうちカフェ】抹茶を自宅でたてて飲む。お菓子、スイーツにも使える万能茶

      今回は、抹茶(まっちゃ)を家でたてて、 おうちカフェで飲むメリットに関して お伝えしていこうと思う。 今回の記事は、たまたま「どりんく_ らぼ」の管理人に頼まれたのでたてた 抹茶が意外に振舞った客人等からも 好評だったので掲載してみる事に した。 筆者、「茶道」は理由があり嗜んで いないが(大した理由では無いが 時代の流れと言うか)抹茶のたて方 等はきちんと心得ているので、概要 だけお伝えさせていただきたい。 結論から言うと、別に「抹茶」を たてて飲む事は誰にでもできる

      • 【おうちカフェ】何度ラテアートを作成しても、上手くいかない、絵柄がゴワゴワしてしまう方へ

        前にも一度、記事にしたことがあると 記憶にあるが、 ラテアートを作成した際、スチーム ミルクを注ぐ前は綺麗に出来ている 様に見えていても、実際にカップに 注いでみると全然出来ない、ゴワゴワ していると言う方。 【おうちカフェ】 【ラテアート完全版】 家庭用エスプレッソマシンで ラテアートが出来ない方へ コツを伝授 と言う記事がnoteにあるので、ご参考 まで。 と言うと、話がそこで終わってしまうので もう少しそこだけ掘り下げてお伝えして みようと思う。 そもそも、な

        • ネルドリップに関して

          ネルドリップとは、「フランネル」と 呼ばれる布袋を使用した、古典的 なドリップ方法である。 歴史は古く、ペーパードリップ よりも先にドリップ方法として 存在していたと言う。 ペーパードリップと違い、旨味 成分の「コーヒーオイル」が絶妙 に浸出出来て、味わいとしては 柔らかくなる傾向である。 深煎りの豆に使用したい。 最もコーヒーの「おいしいところ」 を表現できるドリップ方法では 無いかと言う説もある。 メリットとしては、 ・コーヒーオイルも程よく抽出 されるので、柔

          コーヒーの抽出に関して

          実質的に、グラインドしたコーヒー豆から 成分を戴くためには「抽出」が必要となる。 味や香味に影響を与える重要なファクター となるが、基本的に ・湯の温度 ・抽出時間 ・グラインドされた豆の粒度 が関係してくる。 まず、湯の温度であるが(水出し コーヒーは後述)、基本の温度 として約90度から95度程度と 言われている。 お湯を沸騰させ、ポットを持った 時に「ボコボコ」と言った沸騰音 が無くなった時が約90度付近と 言われているのでそのあたりが 注ぐタイミングとな

          コーヒーの抽出に関して

          【おうちカフェ】ラテアートのウィングのおすすめな作り方に関して

          今回は、写真の下部にあるような「波」 みたいになっている「ウイング」と 呼ばれている部分の作り方を少し おさらいしたいと思う。 と言うのも、筆者が少しラテアートの やり方をレクチャーしている方が、 どうもウイングの作り方を勘違い している様なので、簡単にワン ポイントアドバイスとして掲載 してみようと思った次第だ。 まず、エスプレッソ抽出やスチームミルク が綺麗に出来ると言うのは前提である。 良く分からない方は、noteにも記載して いる記事や、教則本(あまりないが、、)

          【おうちカフェ】ラテアートのウィングのおすすめな作り方に関して

          コーヒー豆のロースト(焙煎)に関しておすすめの煎り具合等

          コーヒー豆を炒る事をロースト (焙煎の意味)と言う。 コーヒー豆はコーヒーチェリーと 言う名前の赤い果実(ちなみに 実は甘く美味しい)の中に二つ、 種子としてのコーヒー豆(生豆) が存在する。 種子が一対ではなく、一つだけの 物は「ピーベリー」と呼ばれて、 国によっては重宝される。 果実より果肉やパーティメントと 呼ばれる果皮やシルバースキンと 呼ばれる薄皮を取り除いた後、 水で洗うのか天日干しするのか 等の精製手順を踏んで生豆の 状態になるのである。 生豆の状態では

          コーヒー豆のロースト(焙煎)に関しておすすめの煎り具合等

          【おうちカフェ】コーヒーのグラインダー(ミル)に関して

          ロースト(焙煎)した後(もしくは カフェなどで購入したコーヒー豆) は、当然豆を粉砕し、ドリップ (抽出)しないとうまく 飲めないわけであるが。 「ミル」と言う粉砕用の機械が あり、購入することになる。 別名「グラインダー」とも呼ばれて いる。 カフェや喫茶店、またはスーパー などで売られている、最初から 粉砕(グラインドと言う)して ある豆も多くみられるが、どの 専門家も 「飲むときに、飲みたいだけ 豆を挽く方法」をお勧め している。 ローストが完了したコーヒー豆

          【おうちカフェ】コーヒーのグラインダー(ミル)に関して

          【おうちカフェ】(ドリンクを淹れる際の)水質に関して

          コーヒーを入れる際に必ず必要な「水」。 今回は水に関して少し科学してみたい。 「硬水」「軟水」と言う言葉は皆々様方 聞いた事があると思うが、この分類は 水に含まれている、カルシウムとマグネ シウムの量によって分類される。 数値が低ければ「軟水」。高ければ「硬水」。 日本では軟水となる所が多いはず。 (硬水の所があったら申し訳ない) お茶を淹れるのに適しているのが軟水、 スープを作る際には硬水、と言う風に 聞きかじっているが、結論嗜好品で ある以上は、あくまで「好み」であ

          【おうちカフェ】(ドリンクを淹れる際の)水質に関して

          【おうちカフェ】有料級。ラテアートが歪む、上手くいかない側面的な理由

          今回は、ラテアートが何をやっても にじんだり、歪んだりしてしまう方に 少しだけアドバイスをさせていただこう かと思う。 (※他の理由でラテアートが出来ない方は 詳細はnote記事の有料記事やHP等を ご確認いただきたい) ただこれは、エスプレッソ、スチーム ミルクが適正抽出できた上での話で ある事はご承知の上でお願いしたい。 今まで、ラテアートを始めてみて挫折 してしまったと言うか、上手くいかずに 止めてしまった方を何人か存じ上げて いるが、大体 ・ミルクが浮かない

          【おうちカフェ】有料級。ラテアートが歪む、上手くいかない側面的な理由

          【おうちカフェ】コーヒーの抽出に関して

          実質的に、グラインドしたコーヒー豆から 成分を戴くためには「抽出」が必要となる。 味や香味に影響を与える重要なファクター となるが、基本的に ・湯の温度 ・抽出時間 ・グラインドされた豆の粒度 が関係してくる。 まず、湯の温度であるが(水出し コーヒーは後述)、基本の温度 として約90度から95度程度と 言われている。 お湯を沸騰させ、ポットを持った 時に「ボコボコ」と言った沸騰音 が無くなった時が約90度付近と 言われているのでそのあたりが 注ぐタイミングとな

          【おうちカフェ】コーヒーの抽出に関して

          【おうちカフェ】筆者が2022年1年間でどれだけドリンク代(コーヒー、紅茶)を節約できたか

          今回は、箇条書きばかりになるが 筆者が2022年1年間でどれだけ ドリンク代(コーヒー、紅茶)を 節約できたか記載してみる。 各ご家庭により差はあれど、恐らく 外出先でしかドリンクを頼まない 方に比べると相当な節約効果が あると思うので、是非一度ご覧 いただきたい。(全て仮計算で 箇条書きなので参考程度に お願いしたい) 興味があればHPにも遊びに来て いただきたい。 ※家では全く飲み物は淹れない方で 外で店舗等で「カフェラテ」一杯 500円相当の物を二杯頼んだ場合で

          【おうちカフェ】筆者が2022年1年間でどれだけドリンク代(コーヒー、紅茶)を節約できたか

          【おうちカフェ】エスプレッソの知識

          エスプレッソは、イタリアで 開発されたものである。その名の 意味は「速い」であり、蒸気圧を 使用して急速に抽出されたコー ヒーの事である。 エスプレッソは、公式には ・90度のお湯でプレスされた7gの コーヒー粉の間に9気圧の蒸気圧 をかけて20~30秒かけて抽出 された30mlのコーヒー の事と厳密には決まっている。 抽出量が20cc程度だと「リスト レット」、40ccより多いと 「ルンゴ」等と呼ばれ、30ml の「エスプレッソ」と区別される。 エスプレッソ専用の

          【おうちカフェ】エスプレッソの知識

          【おうちカフェ】コーヒー豆の種類

          ・エチオピア コーヒーの始まりとも言える生産国。 有名な銘柄としてはイルガチェフェ。 スペシャルティコーヒーとして有名で あるが、特徴として甘い香味がある。 ナチュラル製法だとなおの事甘い 香味が強調され、苦味、甘味、酸味の バランスが良い。 日本に流通するものとしては少ないと 思われるがナチュラル製法の中で グレードの低いものは未熟豆、欠点豆 が多いという情報あり。 ・ケニア 優れたコーヒーを産出する国として有名。 二回収穫期があるとの事であるが、メインと しては秋

          【おうちカフェ】コーヒー豆の種類

          【おうちカフェ】コーヒーの歴史について

          コーヒーの歴史について (※既に「どりんく_らぼ」HPに 掲載している内容です。) 有名なお話として二つ存在する。 13世紀ごろの話との事。(時代に 関しては諸説あり) ・カルディ(ヤギ使い)の説 昔、エチオピアにカルディと言うヤギ使いがいて、 世話をしているヤギが牧草地に生えている木の果実を 食べると元気になるのを見て、果実を火で煮て飲んでみた 所、気分が良くなりそれ以降全土で飲まれるようになった と言う説。 ・ハジ(シーク)オマール(修道僧)の説 モカ(イエメン

          【おうちカフェ】コーヒーの歴史について

          【おうちカフェ】ラテアートが出来ない、側面を探っていこう

          今回は、ラテアートがもしあらゆる教則 本を見ても、筆者の記事を見てもうまく 行かないと言う方に少し別の側面から 上手くいかない理由を探ってみたいと 思う。 「どりんく_らぼ」(多分「どりんくらぼ」 と普通に打ってグーグル検索でもかけて 戴ければ普通に一ページ目に検索 されるが)HPにも色々と掲載はしている のであるが、 ラテアートがにじんだり、ゴワゴワしたり して何度やっても、コツを掴んでいるはず なのにラテアートが上手くいかないと 言う事も往々にしてある。 技術、ここ

          【おうちカフェ】ラテアートが出来ない、側面を探っていこう