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2022年のドリフの目標的なこと

総じて言うと、2021年は動けなかったり、動いたけど叶わなかったことも多数。

じゃあ2年目に出来なかったことを3年目にやるのかって言ったらそうでもない。経験による自分の気持ちも、世の中の空気感も確実に変わってるし。

ポイントは「人が繋がる場所」だけでなく、その先の「新しい"旅"が見つかる場所」になること。
加えて「ドリフへの入口」を増やすこと。

具体的には下記の5つ。
以下を2022-2023年の2年をかけてカタチにしたい。

①外遊びのハードルを下げる仕掛け

新しい外遊びに出会うことは貴重な経験と感じたこの1年。人の縁に恵まれて、その出会いとデビューのきっかけの場になりつつもあり、その人達のエンゲージメントは自ずから高くなる。あくまで場の偶然と相性によって生まれるものだが、その後押しができるような「イベントのお誘いアナログ掲示板設置」と「道具のシェア」を試行錯誤しながらやってみる。特に前者はすぐに。

②次世代クラフトマンとの協業

(ここは継続) ビールと旅道具、その他関連カルチャーのその先を作る人達との協業。立ち上げ期に近い段階から一緒に育つことを志向。素人スタートアップの僕達が発信の場として頼られることを目指す。サポートの形は様々。作り手からのアプローチを増やす工夫も必要。但し安易に増やさず、しっかり長く付き合える人達とやる。

③ギフト通販の深掘り(ビール+α)

ビール便を通じてギフト需要が明確になったので、贈答シーンに合わせたドリフらしい仕掛けを追加。クラフトビールのパーソナルギフト市場の拡大検証として、FOR YOUセレクト可能なビール便ゆえの展開。リアル以上の通販になれるかどうかの小さなスタディ。初歩的だけど52週MDに近いことを従来然ではない形でアウトプットしたい。コレが従来の会社員のスキル活かすトコロ。

④ファントムショップとヒト

新しい人とその人の持つコンテンツの魅力で店をもっと面白くする。まずは複数人が"複業"で定期展開している状態を目指す。場所を作るのは人とコンテンツ。従来ドリフじゃ集まらない人達が来て、そのうちにドリフらしい人達とクロスしていったら面白いなと。ファントム人財の活動にプラスになればいいし、ドリフの次の展開に繋がる余地も。但し、人探しとその継続性が課題。

⑤2店目及び複線の仕掛け

従来考えていた2店目コンセプト(A)都内川沿い立地コンセプト、(B)東京1時間圏内の週末型トレイルヘッドコンセプトは残しつつ、新たな選択肢の検討と具体化スタディ始動。新たに(C)UL/ガレージ旅道具レンタル&シェア[戸越]、(D)200km超離れたエリアでの外遊びベースと街の拠点作り。全然違う方向性だけどその方が面白い。ここは意思決定に加えて人のアテが無いと始まらない。あとは勉強を兼ねてイベントに出てみるってのも少しだけやってみようかな。

以上。

Local Small Hubとしての「行ったら何か楽しいことがあるかも知れない」っていう場づくりを最優先。加えて、その先の楽しさを提案できる仕掛けと新たな場所を作ることに動き出す。

カギを握るのは先行投資と人。
簡単じゃないはず。

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