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勇気をもって始める人を応援したい/support start-upのあり方(ドリフ運営コンセプト)

本当は順を追って、開業の背景やプロセスから書こうと思ってたけど、その時の気持ちに任せて思ったことから書くことにします。(後から編集すればいいやって)

ドリフの運営コンセプトに以下の5つを挙げています。(店舗形態はボトルショップ兼ギアショップです)

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中でも、support start-upについて、今考えていることを書きます。他の4つは誰かに話したことあるのですが、ここは考えも足らずに話せてもいません。でも今思っている事を書き出して見ます。

「いい人生」にしたくてドリフを始めて、やってみて思うのは「やってよかった」のみ。だから、やろうとする人を応援したいと思うのです。

加えて、僕らのような"素人の小商い感"丸出しの簡素な店舗を見て、自分もやりたい/やれるかもって思った人が居て、聞きにきてくれるのも"support start-up"の思いを強めました。

特にクラフトマン(ギア・ブリュワー)とボトルショップに関わる、スタートアップとマーケティング支援的なことを微力ながらやりたい。
だって、大好きなhike, trip, beer,のカルチャーが拡がってくの楽しいじゃないですか。旅の目的地も増えるし。

とはいえ、スタートアップはやっぱり大変だと思うんです。一言で言うと不安なんだと思います。そして不安なままに動けない人が殆どでしょう。

不安って大きくは2つあると思うんです。

①スキル的不安
②経済的不安 (時間を含むと生活の不安)

これら全ての不安の解消など僕らにできるわけありません。ですが、わずかな不安の軽減ならば出来る/したいって思います。

現在の考えを以下にメモしてみます。できることできないこと含め。

①for スキル的不安
 ・自身の開業プロセスや事業採算などの共有
 ・事業プランをブラッシュアップする場づくり(マーケティング、アカウンティング、プランニング観点)
 ・知っている人に繋げること

②for 経済的不安
 ・兼業、副業の選択肢と実例(※脱サラしなくていい時代)
 ・初期費用の不安軽減の足しになるドリフ営業利益の一部を用いたサポート(方法未定)

とはいえ、不安の軽減はできても、一番大事なのは行動でした。行動を起こす勇気かもしれません。僕はたまたま現状を打開したい気持ちとタイミングがあったから動けちゃったけど、動ける人も動けない人も紙一重だと思います。

実は僕もドリフを作る前の約1年は、外部の起業イベントや講義なども色々聞きに行きましたが、自身のやりたいことに照らし合わせて解釈を加えてないと役に立たないし、そうしても費やした時間の5%くらいしか気づきは無いなぁと。結論として「習うより慣れろ」だなと。
プラン書いて誰か他の人(友人や起業の先輩など)に話して意見聞く方が早いし、何なら大きな負担が発生するまでは自ら進めてみたほうが早いです。

というわけで、僕がいま考えるsupport start-upは今のところこういうことです。きっと時が経つにつれて変わってくるものだろうなと。だからこそ、ドリフを始めるときと一緒で、書いて、やってみて、反応見ながら考える。それでいいと思ってます。

って、書いてる自分が思うのは、そんな余裕(時間とカネ)どこにあるの?でした。

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