新手の観光案内所へ向け／find next journeyのあり方（ドリフ運営コンセプト）

ドリフの5つの運営コンセプトに"find next journey"を挙げています。
「新手の観光案内所になりたい。」
開業以来そう言ってきました。

僕の言う新手の観光案内所の1stステップは、ドリフに行けば旅の情報が集まる状態を指します。

私達自身の旅経験はもちろん、ドリフのお客様は旅の達人だらけ。この恵まれた環境を活かして、好きな街・エリアの自分のオススメ（場所・体験など）をシェアしていける仕組みを作りたい。

具体的には、人（お客様）それぞれに、好きな街、地元の町、好きなアクティビティ(パン旅、ハイキング、雑貨屋巡りなど)があると思います。その思い思いのテーマでA5くらいの大きさのオススメMAP的なものを作ったものをドリフにおくだけ。

オススメする喜びと、知る側の楽しみを繋ぐ場になりたい。場合によっては人を紹介して繋ぐ場面があってもいいかも知れません。いちユーザー素人目線での実感ベースの旅の体験をボトムアップで。

旅先を決めた人が知りたい情報であったり、旅先に迷っている人が来て旅先を見つけたり。興味のなかった街が、魅力的な情報によって行ってみたくなる事って幸せな経験だと思うんです。

リアルだからできることをまずは追求します。旅の話や相談ってやっぱリアルで話したい。その小さなhubになりたいんです。

そして、将来的には、それをエリア別やテーマ別に編集して行くことで zineや本、webなどにまとめて発信したいと思っています。もちろん自分だけじゃできないので、スキルを持った一緒にやってくれる人が必要です。というか委託という形になると思います。その段階ではオススメしてくれるお客様にもビジネス的なメリットを創出できるようにしたいと思っています。

もっといい方法、やり方あったら教えてください。