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あゝ真夏の旅行記(2・3日目・キャンプ場編)

別れたあとキャンプ場にやってきた私。
時刻はだいたい18:00くらい。


雲仙の北寄りにあるキャンプ場

テントは実家から借りたやつ。思った狭かったけど、コンパクトサイズだったので軽くて助かった。

キャンプ飯たち、火がないのでそのまま食えるものを

きて早々ご飯を食べるかということで、道中購入したものを食べることに。
サバ缶/きゅうり/豆腐/レモンサワー/おにぎりの5つ。きゅうりは丸ごと一本をいただいた。きゅうりに塩をかけたり、サバ缶につけて食べたりしてまぁまぁ美味しかった。塩きゅうりは最適解。

しかしここで想定外のことが起こる。

雨である。

天気予報では晴れだったのだが、山の天気は変わりやすいということで雨が突然降り出す災難に襲われた。

ご飯を食べていた私は雨に襲われながら、一時切り上げ、テントのなかに入った。(このとき豆腐の蓋を開けたのがよくなかった)

雨は20:00-23:00くらいまで続き、その雨が惨状を引き起こすことになる。

①テント浸水
びちょびちょになったわけではないが、ただでさえ狭いテントなのに濡れたのがつらかった。

②服濡れる
ビニール袋に入れていた下着以外ほぼ全滅した。
吸水性のあった服が幸い無事だったので、それを着ることで解決。

③充電器、壊れる
これは本当にヤバかった。ただでさえ充電がなかったのに故障。スマホの充電と戦う1日だった。

④『本』が死ぬ
持ってきた本はこの有り様である。行きのうちに読んでて助かった。

濡れた本『[映]アムリタ』面白いので読もう!

雨が止んだのを見計らって、食べていなかったものを食べることに。そのうちのひとつ『豆腐』を食べてる時にも事件が起こる。

『シャリ』と概ね豆腐を食う音ではない音がしたので、吐いて確認すると……。

『虫』がいた。ゴキブリを小さくしたみてぇなやつである。食ってたらマジで危なかった。

豆腐美味しかったんだけど……。豆腐食うたびにこれがフラッシュバックすると思うと憂鬱すぎる。

濡れた服を乾かしたり色々していたら、2時間も寝れないうちに5:00になり、『とっとと温泉行った方がいいな』と判断し撤退することに。

朝5:00に出立

いやー酷い目にあった。

まぁしかし逆にここまで色々あるとネタにはなるよね。

雲仙温泉へ

雲仙温泉へ行こうと、キャンプ場を出たところで携帯の充電が死んだ。(そのため写真はない)


2時間30分ほどある道のり、徒歩で行くことに

元々は山を登ろうと考えていたのだが、キャンプ場で散々な目にあったのもあって、道路沿いにとっとと雲仙温泉へ行くことにした。朝で涼しかったのもあって、るんるん気分だった。

第一の峠を越えていたところで……
親切な元フットサル代表候補の方(!?)に、雲仙温泉まで送ってもらえることに。

本当に助かりました。ありがとう。

そんなこんなで雲仙温泉に着いた私。
果たして充電器は手に入るのか。

次回、長崎の地獄▶︎3日目・雲仙温泉編◀︎