『ビニールハウスを設置中』
基礎工事を済ませた後のハウス用のサイド支柱や骨組みとなるアングルを取り付け、センターパイプを取り付けた後に行うのが、左右上下の基準(レベル)合わせです。各パイプの太さに合わせて、クロスメタルを取り付けて楔で固定していきます。
意外と力技! 土壌は砂地なので、比較的楽ですが、深く入れる場合や、粘土質の土壌などでパイプを入れる時は力技!力の入れ具合では、腰がやられます💦
過去に25m〜50mのハウスを12棟を建てた経験は有りますが、今回はパイプが37.5パイと太めです。中には40パイのものがあり、22〜25パイのパイプに比べると扱いが変わってくるんです。
【豪雪にも耐えられる】ハウス作り
これだけ太いパイプを選ぶには訳があり、年中ビニールを貼りっぱなしで、生産をしている為と、豪雪にも耐えられる骨組み設計や強度があるんです。今回は先輩篤農家さんから、ハウスの施工や工夫を学んでいます。
昨年度の豪雪でも耐えられるビニールハウス!今年は年内中に二棟完成予定です。
【トマトは休む事なく】
昼過ぎにはまとまった大雨が降り作業をハウス内で行います。春トマトから夏トマトへと移行し、秋トマトの準備の中、夏トマトの栽培管理を、進めています。脇芽をかいたり、一本〜二本仕立ての栽培には、成長部を縦に伸ばし、途中途中固定していきます。支柱で固定したり、ビニール紐で固定したり、ワイヤー&紐で固定していきます。トマトの花は🌼休む事なく、花を咲かせ、やがては実りを迎えていきます。
【芋のつる返し】
トマトの作業が終わり次は、妻と植えた金時芋のつる返し! 見事多い茂ったサツマイモのツルを整理しながら、土についたツルを持ちあげて、つる返しを行いました。
マルチビニールのおかげで除草の手間もなく、土寄せもせずに収穫までの間、適期作業を行っていきます👨🌾秋には金時芋と安納芋を収穫して、イベント出展時や、農家スイーツでの加工品、やまと農園の直売店に並びますので、是非お買い求めください👩🏻🌾✨
やまと農園 山根 大和
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