農家クッキング集👨🌾→👨🍳
春から育てたトマトは3種類トマトが揃いました。
品種は大玉トマトの定番桃太郎と小玉の酸味が少ないフルーツトマトのミディ(フルティカ) ミニトマトの食感が面白い、ぷよ姫です。
リコピン酸が豊富なトマトは夏の暑くなる時期にぴったりな野菜ですね!ビタミンAは約100〜150g当たり カロチン390ug A効力220IUと大きなトマト1個で必要な栄養素を吸収出来ます。
今回は農家クッキングを初公開👨🍳
トマトを使った料理(レシピ)集は現在10品あり簡単な料理から本格的な料理まで、定期的に公開していきます。
まずは定番の【トマトパスタ🍝】トマトのパスタソースを作っていきます。
トマトを使ったパスタのソースは多数あり、今回はトマトピューレにカットトマト(ダイス)と8分の1カットを包丁で切り分けます。
フライパンに調味料を入れ煮込みます。
【調理のポイント】
ここでソースの素を作る上でのポイントをご紹介すると、一般的な加熱温度などの調理方法では無く、トマトの種類と熟度のポイントが決め手になります。
【農家の特権は熟度が選べる】
果実や果野菜類の中でトマトは熟度次第で果肉の硬さ酸味と甘さを調理に活かせます。また、3種類のトマトの酸味や甘さ、硬さや食感をトマトの品種と熟度でそれぞれの特徴を補って酸味や甘さを絶妙にブレンドさせ表現しています。良くスーパーで販売されているトマトは完熟ですが、農家は熟度の時期を選べ、必要なトマトを収穫出来る特権があります。新鮮なトマトはフレッシュで食感はしっとり酸味がさっぱりと甘さがすっきりしています。
【熟度と糖度】
青目のトマトと完熟のトマトは糖度は一緒ってご存知ですか?完熟のトマトなら消費期限は短く、甘さが強いですが、青目のトマトは自由に食べごろや味と食感を選べるのです!消費期限も長いのが、家庭でも安心ですよね!?同じトマトでもこんなに違うものかと、きっと驚くはずです🙆♂️✨是非青目のトマトを購入して、好みのトマトの味わいを食べ比べて見てくださいね🍅🍝
【栽培方法】
糖度の高いトマトを作る場合の決め手は水加減と温度にあります。ある一程度まで栽培管理わして、急激に水を極限に減らすと、温度が高い環境では、トマトの熟度が高まり、青色からゆっくりと3〜6日で真っ赤な完熟トマトになります。完熟トマトは糖度が高く、美味しい一方で、他に着果しているトマトにも水が必要な為、水加減を見極める必要があるんです。更に生産では、土による栽培の土坑とフレームを組んで作る。家庭菜園で人気のポット栽培があります。更に水で育てる水耕栽培があり、それぞれ生産に合わた栽培方法をトマト農家のプロは選択し、効率の良い栽培方法を導入しているんです。
【三種のトマトと夏野菜を使ったマリナーラソースパスタが完成】
【使用食材】大人2人分
大玉トマト 桃太郎 2個 (やまと農園)
中玉トマト (たばた農園さん)
小玉フルーツトマト フルティカ2〜4個 (やまと農園)
ハーブウィンナー2〜4本
ナス 千両2号 1本 (やまと農園)
玉ねぎ 8分の2個 (やまと農園)
にんにく1個 (やまと農園)
イタリアンバジル 4枚 (kobathi farmさん)
【調味料】
塩 ひとつまみ
胡椒 ひたふりはん
粉チーズ お好み
上記の野菜にハーブは各農家さんから直接購入いただけます。詳しくは、各FBまたは、各農園、FARMさんのHPをご覧下さい。
やまと農園
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