『トマトの定植(秋作)本年度産は最終です。』
トマト栽培の現場を(応用編として)先輩篤農家から農作業の片手間に時間があれば、学びの時間を作っています。
本日はトマトの定植(秋作)の準備から定植編です。全2600苗を植える準備。
ハンドル付きの苗用の定植穴あけを使い、ひたすら穴を空けていきます。今回は土坑では無く、水耕栽培用の苗枠に定植穴を空けて、数日後に定植を行いました。
溶液栽培のシステムや、管理方法など、教えて頂いたり、設置方法など、学ぶ事が沢山。
フィルターにも種類があったりと、参考になる事が沢山!
【新規就農者の悩み】
代打農業を営んでいない、0ベースの新規就農者の悩みは考えだしたらキリがありません。
栽培技術や設営のノウハウ、生産に必要な土地であったり、資金や労働力の確保などなど。
【働きながら学んでいく】
僕の場合は、そんな悩みや課題を先輩農家さんの現場へ行き、働きながら学ぶ方法を選択しています。
【農業の祖父や父との出会い】
9年間を振り返れば、県内外に、農業の祖父であったり、祖母や農業の父、母のような存在の方に沢山出逢う事ができています。
【嬉しい収穫がある】
そんな存在のような方達には毎年自ら育てた野菜や果物を贈り、今年の抱負を報告しているんです👨🌾👩🏻🌾農産物のやりとりもあったりと、嬉しい収穫があります。
【学んだ事を活かす場所】
9年間の農業での学びでは、いくつもの気象による変化や対策に取り組んできました。季節それぞれの四季が移ろいでいく景色や動植物の営み。自然界から学ぶ事はとても面白く、奥深いものです。だからこそ、自然の素晴らしさや美しさ、厳しさ、逞しさを含めて伝えていこうと思っています。
活かして行く場所もみつかり、圃場の準備や苗の準備、細かな準備を進めています。
8月上旬から定植する野菜の苗。日に日に大きくなって、今か今かと苗達も待っています。発芽率も生育も良く。圃場の準備が早くも楽しみです。
次回は『野菜だより7月下旬号』にて野菜の事を綴っていきます。
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やまと農園
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