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ウラジオストクの旅2018/2019~ウラジオストク空港
ウラジオストクに到着しましたが、ここで不思議な現象。
ウラジオストクは日本より西側にあるのにもかかわらず、日本より1時間時計がすすみます。
(日本が12時の時、ウラジオストクは13時)
ロシアはベーリング海の方にも国土が張り出しているのでそちらから区切っていくとなぜかウラジオストクは日本より早い時間帯になるんです。
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ウラジオストクでの入国審査。地方空港の小さな空港だし審査官のブースはそう多くなく少し並びました。
パスポートとeチケット、ビザを渡して特に質問とかされずに終了。
ここで注意が必要なのは審査官が入力して渡してきた出入国カードを絶対に無くさない事。
無くすとホテルにも宿泊できず、出国する際にも必要になるので色々と大変らしい。
スーツケースをピックアップして無事に入国。
ウラジオストク空港は国際空港だけど小さな空港です。ケアンズの空港と同規模かな。
ついてすぐに夫が「煙草を吸いたい」というのでいったん外にでました。
喫煙所はタクシーとかバスを乗るゾーンに灰皿があります。
吸い終わって、中に入ろうと出てきた扉のところに戻ったら係員にNGと言われあっちの入口へ行けと。
そして入口の方へ回ったら、なんとここで荷物検査と身体検査。
ロシアでは鉄道駅もそうだったけど、施設内に入るのにX線検査があるんですよ。
ちょっと面倒なので、空港内の出入りは最小限にしましょう。
19:05にウラジオストク空港に到着だったんですが、注意すべき点として
まだ19時だというのにも関わらず、空港内の両替所は閉まってます。
その情報は得ていたので、初の海外キャッシングに挑戦しようと
下の写真にもあるエスカレーター脇にいくつもATMがあるのでチャレンジ。
ロシア語の他に英語表記があったのでやってみたんだけど、途中までスムーズにいって
金額も指定して、あとはお金が出てくるだけってところでカードが戻ってくるのと変なレシートだけ出てきてお金が出てこない!
これは焦った!キャッシングなんて初めてなのでお金が出てこないことに軽くパニックになる。
レンタルwifiつけて調べながらまたやってみる。でもやっぱりできない。
どうもお金が出てこないのは借りちゃってる状態にはなっていないけど、なんでかダメで
他のクレジットカードを入れてみても、他の機械でやってみても結局できなかった。
事前の情報でもキャッシングできないことがあるので、レートが悪いけど少額でも日本でロシアルーブルに両替はしていった方がいいと書いてあったので、念のため成田で5千円ほど両替しておいてよかった。
結局あきらめて、翌日以降ウラジオストクの街中の両替所で両替することにしました。
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次は空港からウラジオストク市内へ行く手段。
エアロエクスプレスという成田エクスプレスみたいな特急電車があるんだけど
なんと1日に5往復しか運行していなくて、19時だとすでに終電後(汗)
あとはウラジオストク駅行のミニバスもあるんだけど、乗れる人数も限られてるみたいだし
タクシーもそんなに高くないのでタクシーで行く事にしました。
空港へ降りると白タクの運ちゃんが話しかけてきますがそこは無視してタクシーブースへ。
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ここに行ってウラジオストクまで行きたいと告げると配車してくれて定額の1500ルーブル。
紙に外にくるタクシーの番号(ナンバープレートと、番号が車体にも書かれてる)を渡してくれます。
このタクシーブースだとクレジットカードも使えるし、ウラジオストク市内のレストランやコンビニみたいなところでも
大抵はクレジットカードが使えたので初日、ルーブルの持ち合わせがなくても何とかはなります。
でももしカードが何かしらで使えなかったりすることを考えるとやはり少し現金があったほうが安心かな。
タクシーブースで20分くらい待ってね、と言われた通り待っていたらやってきました。
男性のタクシードライバーさんで、とっても無口。基本的に英語が通じないからね。
ウラジオストクのタクシーはメーター制でなく交渉性なのでメーターついてません。
来たタクシーは日本のハイブリット車で、日本語の表記そのまま使っていました。
夜道をびゅんびゅん100キロで飛ばします。そして運転手さんも基本的にみんなシートベルトはしてない。
空港から市内までは約50キロあります、約1時間で市内まで。途中ちょっと渋滞の箇所がありました。
ホテルに到着して、もう料金は払ってあるのでそのままでOK。
このタクシーの先払いシステム、わかりやすくて助かりました。
帰国時はホテルでタクシーを呼んでもらい空港へ向かいました。
ここでも英語も通じないドライバーさんでしたが、普通に定額の1500ルーブルを支払い問題はありませんでした。
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