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韓国の旅2024.12〜入国

飛行機が着陸態勢に入って街並みが見えてくると、韓国の街は数日前の雪でだいぶ白い。
空港も雪景色でした。
定時で金浦空港に到着。
今までは仁川空港しか利用した事がなかったので初めての金浦空港です。
機内では予め各座席に入国カードが配られていたので記入しておきました。
コロナ禍前にはなかったサービス、esimをこの度初めて使ってみました。
今までは空港でレンタルWi-Fiを借りていたのですが便利になりましたねー
日本で設定しておいて、ちゃんと繋がるか不安でしたがすぐに繋がって日本でスマホ使うのと変わりない使用感で物凄く便利でした。
先に仁川空港に到着していた友達ともすぐに連絡をとる事ができて、彼女が無事バスに乗れた事も確認。

金浦空港は思ったよりこぢんまりとした小さな空港でした。羽田なんかよりも断然小さそう。
なので入国審査もすぐに終える事ができました。
私の荷物がなかなか出てこなくて少し待ちましたが。
ターンテーブルに私とまるっきり同じ色大きさのリモアのスーツケースが回ってきた。
私はバンドもつけているので違いがわかりましたが、付けてなかったらお互い間違えた可能性もあり。
こういう事もあるのでバンドしたりラゲッジタグやシールとか個性を出した方が安全だと思いました。
ちなみに我が家には夫と海外旅用に2つスーツケースがあり、1つは旅の各地で買ったシールがベタベタと貼ってあるスーツケースと、
ドイツで買ったリモア。当時ユーロが110円位だったからすごくお得に買えて良い買い物でした。

金浦空港から明洞に向かいます。
現在は金浦空港から明洞に行くリムジンバスは運行していないので電車で。
久しぶりの海外、しかも久しぶりの1人だったのもあって最初はちょっとだけ緊張しました。
とにかく無事に明洞まで辿り着かなければ。
まぁ、すぐ慣れるんですけどね笑

案内に沿って空港から電車の駅まで歩く歩道みたいなので行くんですが意外に遠い。
やっと駅に着いてその前に少しだけ両替。
前回のウォンがほぼ残っていなくてTmoneyカードにも残高がなかったので、前もって情報を得ていた両替機で両替をしました。
日本語表記もあります。私は5000円札からしかもっていなかったので5000円札両替しましたが、1000円札から両替できるようだったので、レートの事も考えると最低限の1,000円でもいいかも
(12/1、ここでは100円900wでしたが、明洞の両替所では925wでした) 

WOWPASSの機械。WOWPASSはプリペイドカード、両替機能、Tmoneyの3つの機能がついたオールインワンカード。私は今回はWOWPASSは作らないでこちらの機械で両替だけしました。

両替が終わったら電車に乗る前にTmoneyカードにチャージ。こちらも機械で日本語表記が選べます。
私は今回の旅でも、電車やバスはTmoneyカード、買い物や食事はクレジットカードと現金のスタイルにしました。WOWPASSや気候カードも便利そうではあるんですけどね。

電車の案内表記はあるんですが、久しぶりの韓国であと若干視力が落ちて案内板が見にくいのもあり最初ちょっと戸惑いました。
仁川空港は空港鉄道に行くのにわかりやすかったのですが、金浦空港からだとよりローカル感が強いというか少しわかりにくさを感じました。

終点のソウル駅までは5駅

スーツケースを転がしながら空港鉄道に無事乗れてソウル駅まで。
またここからソウル駅の乗り換えが結構面倒。
そういえば前々回の仁川から明洞までは1泊2日の弾丸だったから荷物はデイバッグの軽装だったし、前回の仁川から東大門へはソウル駅からホテルへのシャトルバスに乗ったんだった。
大きいスーツケース持っての移動が案外面倒でした。
そう考えると友達のように仁川から明洞までのリムジンバスの方が案外楽かもしれない。
地下鉄4号線に乗り換えて二つ目の明洞まで。
もうちょっと時間が早く着けると思っていたんですが金浦空港で鉄道乗り場まで距離が少しあったり、両替したり、乗り換えがあったりしたのもあって1時間ほどかかりました。

明洞駅ではエスカレーターがなくて階段なのも痛かった。行きだったのでスーツケースは重くなくて私は力持ちなので持って階段を登りましたがソウルの街は東京ほどバリアフリーが進んでいない印象でした。
探せばエスカレーターやエレベーターもあるのかもしれませんが(明洞駅は1番出口がエレベーターなので帰りはそちらを利用しました)
行きは7番出口がエスカレーターなのはわかっていたのでそちらに向かったら、駅構内は階段でした。

明洞についたら土地勘はあったので、友達と待ち合わせのホテルへ向かいます。

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