営業におけるディスカッションの破壊力

今週、顧客との面談•商談の中でディスカッションした結果、話が大きく進んだケースがあったので、これについて紹介したいと思います。

一つめは商談。
あるサービスを提案する商談に同行したのですが、ディスカッションによって顧客ニーズの解像度を高めていく過程で他のニーズが顕在化し、別サービスの提案機会に繋がりました。（元々の提案サービスは一歩前進）

二つめは自社で開催するイベントの案内&参加依頼。
こちらも同行だったのですが、案内したイベントのテーマについてディスカッションをしているうちに別の要望をいただき、両社で取り組むことになりました。

両社とも、関係性を作り始めた段階だったのですが、ディスカッションによって一気に距離感が縮まった結果、新たなニーズを発見し、その解決策提示まで繋げることができました。

今回に限らず、こういった予定外のディスカッションから物事が大きく進むことが多いです。ですので、営業担当がディスカッションを使いこなせれば、営業成果は大きく飛躍すると思います。営業が本職ではない私でもある程度は出来るので、本職の方であればもっとうまくやれるのではないでしょうか。（当たり前に出来てるよ！って方はごめんなさい、、）

ディスカッションを使いこなすには？についても、ニーズがあればいずれか書いてみようと思います。