子どもとの小さな冒険記|2024年振り返り
子どもが生まれてからなかなか自由に、ふらっと旅に出ることはできなくなった。
それでも外の世界は広く、日々かたちを変えていく。母親になってもそんな景色を見て、感じたいし、子どもにも知ってもらいたいと、2024年は少しずつ子連れ旅に挑戦した。他の人たちの投稿を見ていたら、私も来年に向けて少し振り返ってみたいと思い始めた。
関東
伊香保(群馬県)
スケートリンクで雪あそびをしたり、石階段を見に行ったり。温泉に入らなくても、玉こんにゃくやクレープの食べ歩きを楽しめた。
宇都宮・壬生(栃木県)
大人は餃子を食べたい(ついでにビールも)!子どもは思いっきり遊びたい!そんな都合のいい場所…と思いながら調べていて、見つけたのが「とちぎわんぱく公園」。屋内外に遊具がたくさんあり、近くには道の駅(ハイウェイオアシス)もあって高速からでも遊びに行けて便利。また行きたいところのひとつ。
北陸・甲信越
小松・金沢(石川県)
トミカ大好きな息子のため、ここにしかない巨大な重機が見られる「こまつの杜」へ。大人は金沢観光を楽しめてウィンウィン。この時に泊まった「変なホテル」は恐竜がお出迎えしてくれて、子どもたちは大喜びだった。
小諸(長野県)
懐古園内の動物園へ。ベビーカーでもサクッと回れる広さで、隣には遊園地も。隣接する小諸グランドキャッスルホテルは(ちょっと古めかしいけど)畳の広い部屋があって、小さい子がいても安心して泊まれてよかった!
長岡(新潟県)
子どもたちの海デビューで新潟へ。まだちゃぷちゃぷ程度だけど、弾けるような笑顔と笑い声に大人の疲れも(束の間)ふっとんだ。いつか花火の時期にも行ってみたい。
関西
大阪
新幹線に乗るためだけの旅ではじめて関西へ。N700系やこまち、はやぶさを実際に見られて、私も子供と一緒に大はしゃぎ。駅弁を食べたり、駅でぐずる子どもを抱えて走ったりと、“初めて”をたくさん経験できた。
まとめ
こうして振り返ってみると、言葉に残そうと思ってはじめて「そうだったな」と思い出したこともたくさんあった。そして何より子供がいなければ行こうとも思わない場所ばかり。思い描いていた未来とは少し違うけど、彼らがいるから“こそ”の旅行をこれからも楽しみたい。