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現代日本に生きている奇跡を確率で表してみる①(いきなり結論)

執筆日:2024年11月21日

ふと興味が湧いたので、自分が「現代日本に生きている確率」を計算してみることにしました。きっととんでもなく小さい確率になるのでしょう。ですが、正確に計算するのは自力では不可能です。そこで今回は、「ChatGPT-4o」の力を借りて、確率を計算してもらいました。手順は以下の通りです。

  1. 計算する上での条件を決める。

  2. 可能な限り根拠を持って、真実に近い数値で計算する(とはいえ推計)。

  3. 分かりやすくするため、MEGA BIGの1等12億円に連続当選する確率と比較して示す。

注意事項:

  • 計算結果に疑問のある方は、ご自身で再計算してみてくださいね。

  • 計算結果を重要な意思決定や議論の引用に使わないでくださいね。

いきなり結論です

私が現代日本に生きている確率は……

3.91 × 10^(-165)

10^(-165)とは、「小数点の後に0が164個続き、その後に1が来る非常に小さな数」です。具体的には、こんな感じです。
0.000000...00001 (太字のところに164個の0が並ぶ)

ちなみに、1億分の1を小数で表すと「小数点の後に0が7個続き、その後に1が来る数」です。つまり、0.00000001ですね。
この比較でも、3.91 × 10^(-165)がどれだけ小さいかがわかると思います。

どれくらい稀なのか?

この確率は、MEGA BIG(1等12億円)に23回連続で当選する確率に相当します。つまり、現実的にはほぼ不可能な低確率です。

私が(あなたも)現代日本に生きているということは、これほど稀な出来事なのです。まさに奇跡と言えます。そして、その奇跡的に存在する私たちが、こうしてnoteを通じて交流しているのもまた奇跡ですね。

次回の記事では、「1.計算する上での条件を決める」について書いていきます。興味があれば、ぜひ次の記事も読んでください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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