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【確率】街で偶然、同級生と再会し、クライアントになった件。これって普通のこと?神秘的なこと?確率で検証してみた。②街で偶然出会う確率
執筆日:2024年12月6日
確率を計算するにあたり、大きく2つの項目に分けました。1つは「街で偶然出会う確率」、もう1つは「クライアントになる確率」です。今回は前者について、特に重要と考えられる条件を10個挙げ、確率を算出しました。後者に関しては次の記事に記載します。最終的に、両者の確率を掛け合わせたものが結論となります。
※「ChatGPT-4o」を活用して条件や確率を求めていきます。
街で偶然、同級生と出会う確率
※今回は女性だったので、それも加味。
条件(仮定)
地域の総人口:都市部を想定し、人口を500,000人とします。
同級生の人数(異性):同じ学年にいた異性の同級生を100人とします。
地元に住む割合:卒業後も地元に住んでいる人の割合を40%とします。
同級生の地元残留数:100人 × 40% = 40人。
1日の接触範囲:1日に接触する人数を800人とします。
地域人口に占める同級生の割合: 地元残留同級生(40人)を地域総人口(500,000人)で割る: 40 ÷ 500,000 = 0.008%。
1日の接触範囲での同級生の存在確率: 1日で接触する800人の中に同級生が含まれる確率: 800 × 0.008% = 0.064%。
外出タイミングの一致率:自分と同級生の外出時間が一致する確率を25%とします。
認識率:卒業後20年経過しても顔を認識できる確率を60%とします。
外出頻度:年間の外出日数を250日とします。
計算と結論
1日に偶然同級生と出会う確率: 0.064% × 25% × 60% = 0.0096%(約0.01%)。→ 10,000日に1回程度の確率。
年間で出会う確率: 250日外出する場合: 1 - (1 - 0.000096)²⁵⁰ = 2.4%。→ 1年で約2.4%の確率で偶然出会う可能性がある。
確率を見てみて、どのように感じましたか?ここまで読んでいただき、ありがとうございました。メッセージやスキ、フォローをいただけると、とても励みになります。