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親子関係って色々
色々な親子関係があるな、と思いました。
それはそれは多種多様だなって。
そして、それが当たり前って、
ないんだな、、と思いました。
私は、何年か前までは、
親の介護や看取りは当たり前だと
思っていました。
けれど、そうではない場合もあるんだ
と言うことを身近で経験することで、
知ることができました。
私は、ありがたいことに、両親のことは大好きで、、、特に母とは、めちゃくちゃ仲良しで、
『自由にするって一番難しいのよ。自分で自分の責任とるんだから』という教えでした。
短い間だったけれど、本当に何でも話して。
両親とも、私が選択したことは、
自分で考えて何とかしなさい✨と、
それこそ、きっと愛の塊🪷として、
見守ってもらえる環境だったな、と思うので、
自分で稼ぎを得られてからは、
今度は私がパパママを守る番と、親の介護も
素直に当然と思っていました。
だから、一緒に考えました。
最愛の母は、最後まで、家で一緒に過ごすということはできなかったけれど。。。
と、、、
そんな訳で、違う親子関係を身近にした時、
はじめは戸惑いもあり、
どうしたものかと考えまくりました。
私には、子どもがいないから、
本気ではわかりきれないけれど、
でも、親が、過保護とは違った意味でですが、大袈裟に言ったら、
自分の子どもが、命より大切🪺愛の塊🪷で、何よりも優先したい!
という気持ちで共に生きることで、
(一緒にいる時間が、長い短いは関係なく)
その子どもは、今度は自分が親を守る番だ✨と自然と思うようになるのかもな、、と思いました。
それだけじゃなくて、もっと奥深いかもしれないけれど。
と、、、長くなりましたが、
それを考えて、色々な親子関係があるんだということを知り、
それが当たり前はないと、
体感し、学ばせてもらったことで、
看護の場でも、
より多くの患者さんのご家族の気持ちに
近づけるようになったような気がしています。
色々な形の中でも、どうしたって、少しの後悔のようなものは残るから、
お互いに後悔という思いはできるだけ
少なくしたいものだなと
思いながら。。。