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適応障害と僕の2209日 -母、中学校へ-


自己紹介

こんにちは、「きゃん」といいます!

僕は小学6年生の2月から高校3年生まで
適応障害、強迫性障害でした。

そんな僕も、今では小学校の先生として人並み、
いや、それ以上の幸せな日々を送っています。

教員として働く中で、精神的に体調を崩している子どもや、その子どもへの接し方に悩む保護者と何度も関わってきました。 

そこで、自分の経験を伝えることが、
誰かの心を少し軽くするのではないかと思い、
こうして発信することにしました。 

僕の言葉のどれかが、
今、苦しんでいるあなたを
少しでも救うことができれば、嬉しく思います。


母、中学校へ

卒団式から数日後、中学校で必要な物品(指定の上履きやリュックサック)の販売会が行われました。

僕の通う中学校では、この販売会は物を買うだけでなく、小学校で問題を抱えている児童と中学校の先生がコミュニケーションをとる場としても意図されていたようです。

僕自身はその販売会に行くことができず、お母さんが代わりに行ってくれました。そこで、学年主任の先生に、僕の現状について話をしてくれたようです。その結果、担任にはとても優しそうな2年目の若い男性の先生が担当に決まりました。

教員として働くようになってから感じることですが、学区内の小学校と中学校は非常に強く連携していると実感しています。僕の職場でも年に何度か中学校を訪問し、6年生の様子を中学校に伝えるなどの取り組みを行っています。

きっと僕のことも、小学校と中学校、そして母親を通じて多くの情報が共有されていたのでしょう。

今振り返ると、本当に多くの人に支えられていたのだと感じます。


苦しみは、いつかあなたを豊かにしてくれます
だから今は無理にがんばらないで


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