意識の向きによって現実が変わるのを体験した
12月13日に、冬服を買いにファッション専門店まで歩いて行って来た。
その時体験したことを記しておこうと思う。
行きは、とても気持ちが高揚していたので、少し冷たい空気ではあっても、見える景色はキラキラと輝いていた、私はファッション専門店の方向にとても苦手なエリアがあり、どうもエネルギーが合わないので、いつもその辺りを避けて別の道を通っていた。
行きのルートは日向を選んで歩いていたら、偶然にも苦手なエリアは完全に外れて、しかも目的地までの最短ルートで到着出来たのである。
その時、明らかに宇宙の流れと一致していたと感じた、だから専門店に着く前から、絶対ときめく服との出会いはある!と確信出来たのだ。
そして、店舗を出ると、日が暮れかけていた、もう家に着く前に真っ暗になることは予想された、それでも欲張り、せっかくここまで来たのだから、近くの業務スーパーまで寄って行こうと決めて、横断歩道の信号まで行く、ちょうど渡ろうとした直前 赤に変わってしまったのだ、この道路は国道で、車の往来が激しい、信号は一瞬で変わり、メイン道路優先なので、なかなか青にはならない。
この時点で、スーパーには寄らず、真っ直ぐ帰ることにすれば、うまくいく流れだったと思う、でもいつもの私の悪い癖で、意地になり、どうしても業務スーパーに行く!と決めてしまったのだった。
長い間信号待ち、その間どんどん日が暮れて行く、やっと青に変わり、娘と早歩きしてスーパーに向かった、そして食料品を見て回る、なかなか良いと思うものが見つからない、焦り出していた、もう適当に冷凍食品とパンをカゴに入れ、レジに並ぶ。
ここでもアクシデント💦前の年配のお客さんが、小銭を一枚一枚並べて、数えていた、どんどんレジ待ちのお客の列は長くなる、結局お金は足らず、何点か商品を返却するという事態になって、また始めから小銭を数えるお客さん、娘は苛立ち舌打ちしそうになって、慌てて私は娘を止めた。
やっと会計を済ませ、外に出ると、完全に夜になり、空気は冷たく、スーパーに寄ったことを後悔していた。
長い道のり、家がとても遠い、暗いだけでこの感覚の違いに驚く、国道沿いに歩いた方が街灯や看板の明るさで安心なので、歩道をずっと歩いた。
そして住宅街に曲がると、途端にエネルギーが変わったのを感じた、何と言うか、私の恐怖心が表れたような空気で、明らかに嫌な感じがしていた。
街灯も暗めなので、辺りが見えにくい、娘はスマホのライトを付けた、娘が先頭で歩いていたので、私は後を着いていった、私はその時思い出したのだ!そうこの辺りが私の苦手なエリアに近いことに。
嫌だなあと思っていた、ここを避けるには、もっと先まで真っ直ぐ歩いて、曲がるしかないと考えていた、すると娘が突然曲がってしまったのだ!ええーっΣ(Д゚;/)/ちょっと!ここはヤバいんですが!?(;゜0゜)
娘はズンズン歩く、仕方なく着いて行くと、やっぱり苦手な場所にまっしぐらに来てしまった💧凄く不気味な気配が漂っていて、真っ暗で、足元がザワザワしてくる。
吸い寄せられるようにここに来た、あんなに避けていたのに!そして早くここのエリアから、出る必要があるので、自分の感覚で家の方面に向かって歩く。
すると全く知らない私道が現れた!こんな道に入ったらマズイ!と感じて、元来た道を引き返す、嫌でも苦手なエリア内に留まっている状態なのだ。
明るければ、直ぐに分かる道でも、真っ暗だと判別できない、あちこちうろうろする、もう焦る一方で、完全に冷静さを欠いていた。
突然凶暴な犬が私達に吠えまくり、飛び上がるほどビックリした。
ここのエリアはやっぱり私には合わない!どうしよう💧その時、服のことを思い出し、私は今日とても幸せな事があった!ときめく服を手に入れたんだ!だから幸せをありがとう!を唱えよう、と思いついた。
ずっと心で唱え続けた、すると街灯がある場所に出て、その明かりでよく見ると、知っている道路に立っていたのだった。
それからは、家に向かって歩き、やっと到着、ワンコのこゆきが邪気を祓うように吠えてくれて、家の中に入ったら、力が抜けてホッとした。
自分の意識する向きによって、見える現実が全く違うという体験をした、やはり自分がこの世界を創っているのだと思った。
私は苦手なエリアに意識を向けていた、夜には絶対通りたくない場所だと、以前からずっと恐れていた、そしてその日ついに夜になってしまい、益々あの場所には行きたくない!と意識するはめになり、結局意識した通り、あの場所にまっしぐらに来てしまったのである。
行きたくない!と強く思っても、反対に行くことが叶ってしまうのだ、あの場合は、苦手なエリアのことを考えず、家に着いてときめく服を見て喜んでる自分を思い描いて歩いていたら、そんなアクシデントは避けられたのではないだろうか?
意識の向きが大切なのだとわかったので、今回の体験は貴重だったと言える。
だからやっぱり幸せをありがとう♡
ここまで読んでくださって感謝します。
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