恋について娘と語り合う
昨夜は私の夢が一つ叶った。
娘と真剣に恋について語り合えたのだ。
以前の私では考えられないことだ。
私は幼い頃から恋する対象を必要としていた。
でも母はそういうことを異常に嫌う人で、いつも私に言っていた、男の人を好きになったりするのは、はしたないことだと。
だから恋を母とは語り合えたことは一度もなかった。
そんな私は自分の娘とは、友達のように自然に恋について語り合うことを望んでいた。
でもどこかで恥ずかしさも感じていて、なかなか自分の本心を明かす勇気はなかった。
昨夜、娘がHey! Say! JUMPの知念侑李さんのことを話し出した。
「私はやっぱり知念くんを大好きやなあって実感した」
「知念くんのラジオにメッセージを送る時も、真剣に内容を考えて、知念くんが読む時失礼のないように、私の気持ちを押し付け無いように、そんなにして送っても、ラジオで1回も読まれない、それは期待してなかったけど、本当は物凄く期待していて、悲しく思う。」
ああそれ分かる!!それこそが恋だよね!!
ただファンというのとは違う、そこには相手に恋い焦がれる乙女心があるのだ。
娘は知念侑李さんの発する言葉を、凄く大切に受け止めている。
知念侑李さんはラジオで読むファンからのメッセージは3つだけらしい。
それはそのメッセージに対して、真剣に返事をする為で、その内容がとても深くて感動するそうだ。
娘は知念侑李さんからの言葉を聞きたいと望んでいて、自分のメッセージに対して、自分の為に時間を使い 心を込めて発してくれること自体が宝物になると思っている。
でも以前は、期待が大き過ぎて、もし読んでもらえなかった時のガッカリした自分が嫌過ぎて、一年間メッセージを送らない時期があった。
最近になり、やっぱりメッセージを送りたい!と強く思い、実行したのである。
私は娘に「凄いよ!知念くんにメッセージを送ったことがもう変化してるんだ!だから自分をいっぱい褒めてあげようね」と伝えた。
結果にこだわらず、先ず行動してみること、それが現実を変えるきっかけになる。
娘は知念侑李さんに望むことが、最近になって具体化してきたようだ。
私も自然と娘に本心を打ち明けた。
「私は茅子俊さんを真剣に好きで、ただファンでいるつもりはない、この世界は自分の思い込みの幻想でできてるんだから、あの人を登場させるのは絶対に可能、私はあの人が目の前に現れたら、遠慮はしない、そして一緒に観覧車🎡に乗るって決めてる」
娘は私が熱く語るのをバカにせずに聞いてくれた。
それがとても嬉しかった、好きな人のことを熱く語ることがこんなに大興奮することで、波動も上がることを実感した。
現実に恋を語り合うのは、私が高校生だった頃以来かもしれない。
語り合っていた間、私と娘は親子ではなく、恋する乙女同士になっていた、それが何よりもワクワクして幸せだった。
娘は知念侑李さんを光の存在として崇拝している。
もうただ恋するよりも超越していて無償の愛を感じる。
私も最近は、茅子俊さんにネガティブな感情は持たなくなってきた。
ただただ彼を想うことが心地よく、きっといつか会えると信じられるのだ。
ここまで読んでくださって感謝します。
幸せをありがとうございます✴️
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