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素敵な嘘つきになろう

私は嘘つきが許せなかった。

元夫や父方の祖母は嘘つきで、本当に嫌な思いばかりさせられてきた。

宇宙の法則に出会い、この見えている世界は自分の思い込みが映像化した鏡の世界で、自作自演の一人芝居であると知った。

つまり、あんなにも嫌っていた嘘つきの祖母や元夫は、私そのものを現していたという事実、私は嘘つきだったんだ!と衝撃を受けた。

とは言え、本当は薄々気づいていたのだ、私って簡単にしれっと嘘が口から飛び出す時があるよなあ、と。

例えば、娘に自分の体験談を語る時、臨場感や面白味を出す為に大袈裟に盛ってみたり、ちょっと自慢したい時は、数字を大きめに伝えたり、そういう嘘は頻繁に活用している私💦

そんな最近、ふと気づいた。

嘘ってそんなにダメなことなの!?と。

私が嘘を嫌い許せなかっただけで、実際は嘘なんて無いし、嘘つきな人も存在していないのではないだろうか?

パラレルワールドには、今ここに膨大な数の世界が存在していて、その人の出した周波数に合わせて、瞬時に場面が切り換わっている。

だとするなら、嘘をついたとしても、その内容通りの世界も、真実にはちゃんと存在するということなのではないだろうか?

あんなにも真実にこだわり、嘘を嫌い続けた私だけれど、嘘なんかじゃなく、本当のことを話していたとも言えるんだ!と気づいた。

大袈裟に盛って話した内容も、別の場面にはちゃんと存在していたのだから、私は嘘つきではなかったのだ!

このことから、私は新しい視点を持つことができた。

この世界のシステムを活用して、嘘を使ってより良く自分の見えている世界を変えて行けばいいのでは?と閃いた💡

早速実験してみた。

LINEゲームで広告を視聴すると、ゲームの回数が増やせる、でも広告が無い場合があり、回数が増やせなくなる残念なパターンが多い。

娘は抽選券を最大20枚ゲットできるゲームだけをやって、早目に1000枚貯めて、抽選してポイントを稼ぐようにしている。

だから一つのゲームが回数を増やせることで、簡単に抽選券を貯め易くなるのである。

なのに広告が無くて増やせ無い💢と娘は怒り苛立っていた。

私はそんな娘に自慢するように言った「お母さんは毎回ゲームに愛を送っているから、ゲームも応えてくれて、7回も増やせるよ♪」

それは嘘で、本当は5回増やせたのだけど、私はわざと7回増やせたと言ってみたのだった。

すると、不思議なことに次回から、ゲームは本当に7回増やせるようになっていたのだ!

嘘が本当になった!!まさに嘘から出たまことじゃないか!?とビックリした。

これが宇宙のシステムだったんだ!

今現在では無く、望む未来を先取って、言霊を発することが大切だったんだ!!と確信した。

もはや嘘は存在しない。

言葉に出すことは全て真実なのだ。

否、言葉に出さなくても、思考したことも真実で、別の場面にはちゃんと存在している。

この世界に嘘は無い。

自分次第で全てが思い通りに現実化する世界だったのだ♫

だからこそ、愛を持って魂からの声に反応して、思考や言葉を活用していく必要がある。

こうなったらいいな♪を現実化させるのは、とってもシンプルで簡単だ♫

そのことを心から信じられるか?どうかにかかっているだけ。

嘘つきの私を許せず、嘘を言う度に自分を責め罰してきた私。

これからは愛を持って、素敵な嘘つきな私で素晴らしい世界を創って行こう♪と思っている。


☝️は先日外出した時に撮った、偶然にも娘の後ろ姿が写っている。
青空と白い雲と紅葉した木と娘。
この一枚には全ての愛しい存在が写っている。
幸せは今ここに在る。


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️










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