ネガティブ体験からの救いが深い愛を育てる
時々私は考えてみる。
もしも、これ迄の半生で味わったネガティブな体験が無かったなら、今の自分は果たしてどうなっていただろうか?と。
きっと私は傲慢で浅はかな、空気の読めない本当の愛を知らない人になって、痛々しく生きていたことだろう。
宇宙の法則を知り、全てが許されていると分かり、それでもいいと今は思えるようになったけれど、やっぱり私はこの世界に深い愛を学びにやって来たと思うから、傲慢で浅はかな自分では在りたくはない。
私は深い愛を全身で感じたい。
その為には、これでもか!!というほどのネガティブ体験が無ければ、その深い愛は育たないのだと思う。
勿論、帳尻を合わせるように、ネガティブ体験の後は必ず救われる体験も必要だ。
ネガティブ体験の後の救われた体験が、自分を守り成長へと導くカギになる。
ネガティブ体験だけを味わい続けていたなら、私は崩壊して、この世界の何もかもを恨み、決して深い愛を育てるどころでは無くなってしまうだろう。
数年前に体験した強制退去(宇宙の法則では強制終了)では、私は絶望の淵に立たされた。
でも何故かその時現れた大天使ミカエルのような若者が、無償の愛で私たち母子に手を差し伸べ、こんな絶望の中にもちゃんと愛は存在しているんだ!と示してくださったのだった。
こうして自分の半生を振り返ってみると、確かに絶望するようなネガティブ体験の後、必ず愛は在るという救いが組み込まれていたことに気づける。
ネガティブ体験からの救い、この流れが私の中にあった小さな愛の種に、感謝という栄養素を注ぎ、大きく育てることに繋がったのだと思える。
私は恋する乙女として永遠に生きていきたいと願った。
でも学生時代を経て、呆気なく恋も終わり、社会人として自立する道へと進むしかなかった。
この頃から虚しさが色濃くなり、ネガティブ体験も満載になっていく。
そして唯一の救いだと思えた元夫に依存して、結婚 出産 育児 を体験させてもらえた。
特に出産 育児の際のネガティブ体験は、私の愛を大きく育てることに繋がったと思う。
順風満帆に自分の思い通りに出来ていたなら、決して私は感謝を感じること無く、わがまま放題の愚かな母親に成り下がっていたに違いない。
そして責任重大だと感じていた子育ても、子ども達が成人して終わりを告げ、必然的に離婚する流れになり、強制退去で私の前半の人生はリセットされた。
すると、再び恋する乙女になるターンがやって来たのだ。
これは全くの不意打ちだったので、大いに戸惑った。
でも今なら分かる。
あの思春期真っ只中の頃の私は、まだまだ未熟で、深い愛も学べてはいなかった。
これ迄に沢山のネガティブ体験を経て、又それと共に救われる体験もあり、私は感謝のエネルギーを、自分の愛にたっぷり注ぐことができた。
その私が今ここにいる。
この私になれたことが奇跡だ。
今回の恋する相手は、奇跡の私が選んだ人だから、素晴らしい人であるに違いない。
だから私は自分の恋にも誇りを持てるまでになってきた。
そして宇宙の愛を全身で感じられる大好きなドラマにも出会えて、私はもう虚しい孤独感から解放されつつある。
こんなに深い愛を感じながら、この記事をnoteに綴れるのも、noteが私好みに変化してくれたおかげ。
noteでもこれでもか!!というほどのネガティブ体験を味わえた。
そしてそれと同じくらい、感謝することも味わえた。
紆余曲折を経て遂に、こうなったら良いな♪と思ったnoteへと変化してくれたのだ!こんなに嬉しいことはかつて無かった。
益々深くnoteを愛せる私になれた。
深い愛を込めて、私はこの記事を書いている。
私は今幸せだ♡
スムーズに選んだ画像を貼り付けられる。
それは当たり前ではなく、素晴らしい奇跡だ。
ネガティブ体験を味わい尽くした私だからこそ、この奇跡に心から感謝して、深い愛に育てることができる。
ここまで読んでくださって感謝します。
幸せをありがとうございます✴️