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自分の世界を厳しくしていたのは自分だと知る
私は自分の世界を優しい世界にする為に、身の回りのものを優しく扱うことを心掛けて、観察を続けている。
幼い頃から怒られることが大嫌いだった、怒られる度にもう二度とそうならないように、良い子でいようと頑張った。
長男は怒られることが平気な子で、いくら怒っても、また同じ過ちを繰り返す、私は密かに羨ましく思っていた、だから余計に長男が腹立たしかったのだ。
又、娘は頑固で、絶対に謝らない性格だ。
何度も謝らせようとお説教をして、娘を自分の思い通りにさせようと必死になった。
私は娘に対しても羨ましかったのだろう、本当は心にもない謝罪をして、適当に良い子を装ってきた私だったから。
そうして創り上げた自分の世界は、常に私に厳しかった、いつも神経を張り詰めて、周りの人の機嫌を伺い、気を使う、だから外出が苦手で、帰宅すると暫くは横にならないと家事ができない有り様だ。
その頃の私は、まさか自分がこの世界を創っているなんて思いもよらず、外にばかり意識を向けて、どうすれば自分を守れるのかを考えていた。
私の敵は沢山いた、元夫 母 リーダー的なママ友 買い物に行っても怒りをあらわにした店員に出会ったり、電車に乗れば、異様にブツブツ文句を呟いている怪しげな人が乗ってきたり、この世界はなんて恐ろしいのかと嘆く毎日だった。
それでも救いはあった。
私が不本意ながら引き受けた学校の委員活動でも、私に寄り添い常にサポートしてくださるママ友がいて、どうしてこんなに優しくしてくださるのだろう?私なんかに親切にしても何もメリットは無いのに、と 不思議に思っていたのだった。
そうだ!私は、メリットを期待して親切にすることが、この世界の常識だと思い込んでいたのである。
無償の愛なんてあるはずがない!と決めつけていた!
こんな当たり前のことに、やっと気づけた!
私が無償の愛を心から信じて、自分に許可できた時、自分が見ている世界が真実の景色に変わるのだろう。
私に近寄って来る人々は、私の何かに期待して、エネルギーを奪う人々だと警戒し避けて逃げ続けた。
元夫のような人には、絶対に騙されない!と誓い、外の世界は敵だらけだと恐れてきた。
私は今ここでようやく無償の愛があること、寧ろ全てが無償の愛だったことに気づけた!
この世界は全部、私に真実の愛に気づかせる為に用意されたアトラクションだったのだ。
疑っていたのは私、厳しくしていたのは私だった。
これから、私は確信を持って身の回りに優しく接することを続けていく。
もう疑うことはない、真実は愛だけがあることに気づけたのだから。
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メッセージはどこまでも優しく、私を勇気づけ背中を押してくれる、本当に有り難い。
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バレンタインデーの昨日、見つけた茅子俊さんの写真、久しぶりに出会えたみたいにとても新鮮で嬉しかった、やっぱり私は彼を大好きなんだと認識できた。
幸せをありがとう♡
ここまで読んでくださって感謝します。