嫌な人が教えてくれる事
私は先日、非常に不愉快な思いをする出来事があった。
その事を正直に記事にしてnoteに投稿した。
激安スーパーでとても乱暴なレジ担当の店員さんに遭遇したのである。
私は最近は日常が穏やかになり、滅多に怒りをおぼえるような出来事は無くなってきていた。
だからすっかり油断していたのだ、もう私は怒りを出す事は無いだろうと。
でもまだまだムカつくことは起こるものだ。
そしてその次の日の夜、どうしてあんなにも私に怒りを出させる人が現れたのか?の答えがやって来た、だから忘れないうちにnoteに記しておこうと思う。
その日の夜 娘と先日に遭遇した、乱暴な男性店員さんの事で話し合っていた時、娘が言った。
「そんなに働くのが嫌なら辞めればいい、あんなに嫌々働いてたら、周りの人は迷惑やと思う。」
更に娘は続ける。
「あの男性店員の態度の悪さのせいで、あの激安スーパーまでもが評判を損なうんやで💢あんな人を雇った為に、もうあのスーパー行かんとこ💢💢って思う人が続出すると思う。そんなんで良いの?早急にあの店員は辞めた方がいい!それがあのスーパーの為やわ!」
娘の話はまだまだ続く。
「例えば、あの乱暴な態度の店員のせいで、精神的に病んでる人が、更に傷ついて、生きる希望を失うことだってあると思う。その人はあの店員に会わなければ、立ち直れたかも知れないのに、あの店員の仕打ちに絶望して、それが引き金になって、もっと深い闇に落ち込む、そんな可能性だってあるかもしれん。」
私は娘の深い話を聞いて、突然閃いた💡
だから宇宙は嫌なことはしないで、好きなことだけをしなさい!って伝えてくれているんだ!と。
好きなことをしていたなら、人は自然とニコニコ笑顔になるものだ。
反対に嫌なことを無理して我慢してやっていると、不機嫌な表情になり、態度も悪くなり、人に対してもモノに対しても八つ当たりしてしまいがちになるのでは?
私は元夫に頼まれて、大嫌いな作業を手伝っていた時、凄く不機嫌になり、元夫にも乱暴な態度で接していたし、こんなに協力してやってるから、ちゃんと見返りはくれよ💢という威圧感を出し捲っていた。
その頃の私は、確かにモノにも当たり散らし、優しさの欠片も無かったように思う。
先日の激安スーパーの男性店員さんは、きっとあの頃の私と同じで、ちっとも仕事が楽しく無いのだろう。
本当にやりたい大好きな仕事内容では無いから、モノに八つ当たりする感じで、商品を雑に乱暴に扱ってしまうのだ。
無表情な上に、商品を乱暴に扱うなんて、絶対に接客には向いていない。
好きな仕事なら、自然と笑顔が出て、商品にも優しく丁寧に扱えるはずだ。
笑顔でありがとうございました!と言われて、嫌な気持ちになる人なんていない。
その笑顔が、頑張る力になることだってある。
いくら激安スーパーだからといって、笑顔のサービスまでも省いて良いのだろうか?
世の中には、人と接する仕事が天職だというタイプの人がいる。
レジ担当の店員さんは、接客が天職というタイプの人がすればいい。
あの乱暴な男性店員さんは、レジ担当には向いていない。
あの男性にもっと相応しいポジションを与えてあげて欲しい。
そうすれば、きっとストレスは緩和され、幸せな気持ちで仕事に集中できるだろう。
私は長年かかってやっと自分の天職に気づいた。
それが専業主婦だった。
だから今、私は誇りを持って家事を生き生きとこなしている。
ストレスを抱えていた頃、ちっとも家事は楽しくなくて、モノに八つ当たりしたり、笑顔も消えていた。
専業主婦なんて、この社会に役立たないと思い込んでいたから。
でも今は、私がこの世界を創っていたと知った。
だから専業主婦を堂々と楽しめばいいのだ。
私はやりたかった事が出来る今の暮らしに満足している。
その満たされた感覚が余裕を生み、周りに優しく出来るようになる。
そんな私がこの世界に貢献できるとすれば、嘘偽り無い心からの笑顔を届けることだけ。
私は相手の人がどんなに無愛想でも、怯まずに笑顔でありがとうございます!と感謝を伝え続ける。
私は笑顔が沢山見たいのだ!
笑顔に溢れた優しい世界を創る!と決めた♫
その為に今出来るのは、私があちこちに出かけて、笑顔を届けること。
私の今やる事を教えてくれる為に、先日は激安スーパーのレジ担当の無愛想で乱暴な男性店員さんが現れたのだ。
嫌な仕事をしていると、本人だけで無く、その人に関わる周りの人々やモノにまで、悪影響を及ぼすことが分かる。
自分の世界をより良い世界にしたいと望むなら、先ずは自分の内側に向き合い、自分が満たされるような大好きな仕事をすること。
大好きな仕事が出来ている人からは、幸せなエネルギーが放出され、その人の笑顔は周りの人々に癒しやパワーを与えることが出来る。
私に怒りの感情を出させて、大切なことを教えてくださった男性店員さんに、感謝してありがとうございました!と伝えよう。
ここまで読んでくださって感謝します。
幸せをありがとうございます✴️