欲しい物が有る場所

私は自分の世界に殺伐とした闇を感じ、虚しさを抱えて絶望しながら生きてきた。

宇宙の法則を知り、私の視点は大きく変わった。

全部最初から緻密に組み込まれた、私だけのオリジナルな世界で、自作自演の一人芝居を繰り広げていただけだったと、分かったのだ。

そしてこの肉体を持った私でさえも実在しない、脳が見せる幻想だと知った。

本当の私はこの世界にはいない、安心安全な場所で、アバターの私を愛で見守っている。

完全に真実が分かった訳では無いので、私の思考ではこれが限界の情報だ。

以前はもっと知りたい！！もっともっと正確な宇宙の情報を取り入れたい！！と焦っていたけれど、それも脳が私を生かす為に、仕向けて来る幻の焦りなので、今の私は無理をせず、分からない！という光をただここで放っているだけに留めている。

例え脳が私を操り、この世界にどっぷり浸らせようとしても、私は動じない。

面白がってこの世界を観察する。

そして今の私をありのまま、このnoteに表現し続ける。

今日も私は外出を楽しんだ♫

本来の私は魔法使いのように、欲しい物を何でも瞬時に目の前に出現させることが出来るのだろう。

でも敢えて不便を体現してみたい！と強く望み、肉体を持ち精巧な脳を搭載して、幻想のこの世界に出現した。

優秀な映写機である脳の見せる世界は設定通りに、沢山の様々な景色を投影してくれた。

私はまだまだこの幻想の世界に未練があり、このまま変わらず馴染んでいたい、そう脳は思わせてくる。

だからその脳に合わせて、逆らわずにこの世界を堪能しようと思っている。

きっと大きく動く時は来る。

その時まで、肉体を持った私が、本当の私であるかの如く過ごすのも面白い。

冬至を過ぎて、新年を迎え、どんどん私の見ている世界も、エネルギーが変わって来たように感じる。

だから、私の一番信頼するショッピングモールも、私が欲しい物を瞬時に出現させてくれるようになった。

それが有り難くて、楽しくて、とっても嬉しい♡

そのショッピングモールはミ・ナーラ。

ミ・ナーラには、スギ薬局やしまむらやセリアやスーパーのロピアがある。

私はこの町に引っ越して来て以来、ミ・ナーラには何度も通い、必要な物を買い揃え、そのおかげで快適な暮らしを維持してきた。

通い続けたからこそ、私好みのショッピングモールに育ってくれたのだと、私は信じている。

最初の頃のスーパーのロピアは、私と娘が苦手な肉や魚が中心で、ちっとも私たちのニーズに応えてはいなかった。

今は、例えば何気に娘との会話で、ツナ缶はこの米油を使用したマグロオイル漬けの商品が一番良いよね♪と言うと、次に訪れた時に、とんでもない量のお気に入りのツナ缶が、目立つ場所にお買い得価格で積み上げられていたりするのだ！

今日も、昨夜娘と話していて、コーヒー風味のチョコ菓子が欲しい！となった。

すると、今日ロピアに行くと、ちゃんと欲しかったチョコ菓子がズラリと並べてあった♪

これこれ！！これが欲しかったんだ！！と娘と歓喜してカゴに入れた。

スギ薬局やセリアやしまむらにも、お気に入りの商品があり、本当に助かっている。

ミ・ナーラもある意味私を表している。

だから欲しい物が見つかるのは当然なのだろう。

でも私とミ・ナーラが完全に分離していた頃、欲しい物がなかなか見つからない体験を通して、ネガティブな感情をタ～ップリ味わった。

そんな私だからこそ、無邪気に素直に純粋に、今の変化に感動して、心から喜べるのだ。

この世界の変化を素直に喜べる私で在りたい。

今日も欲しかった物を手に入れた喜びに浸れる私は幸せだ。

訪れる度に欲しい物が有る場所への信頼は益々深まっていく。

ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️