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エゴの存在にも感謝する
私の今の楽しみは、dTVから移行した新しいアプリのLeminoで中国や韓国の時代劇ドラマを観ること。
dTVが終了してしまう為、一時期観られなくて、時代劇ドラマから離れていたのだけど、Leminoに移行したら、沢山時代劇ドラマがラインナップされていて、どれから観ようか迷ってしまう。
私はこの時代の女性 特に後宮の高貴な女性に凄く惹かれる。
髪型も衣装も装飾品も私を魅了してくれる、もう目が離せないくらいにときめくのだ。
時代劇ドラマを堪能できる時間帯は、私の場合は真夜中から早朝にかけてだ。
物語の世界に入り込み、没頭する感覚で視聴したいので、最も私が集中力を発揮できるのが、真夜中ということになる。
さあここでしつこいくらいに邪魔をしてくる存在がある。
それがエゴの存在だ。
色んなパターンで視聴を止めさせようとしてくるエゴ、マジでムカつく💢💢
多いパターンは、突然画面が真っ暗になる、続きが気になるところで切れてしまうので、私は非常に苛立ち舌打ちする。
dTVの時は、電波障害のようになり、突然画面がフリーズすることは多々あったけど、こんなにあからさまに真っ暗になることはなかった。
新しいアプリのLeminoは、何度も真っ暗になり、復活させても、ジャストに続きから観れず、結局最初から観させられる、なんて使い難いアプリなんだ!!と腹が立ち、スマホに当たり散らしたくなる。
こんな時、以前の私ならクヨクヨといじけて、こんな夜中に楽しむなんて許されないのかもしれないと受け止め、観るのを諦めていただろう。
でも今の私は違う。
もうエゴに支配されたりはしない。
私は自分の魂に従う、だから心地よい ワクワクと楽しい フワリとした幸福感は、その方向に進んでいいよ👌という魂からのサインなのだ。
私が時代劇ドラマを観ている時、ワクワクして楽しくて、こんな夜中にこうして平和にドラマの世界に浸れることが嬉しくて幸せで満たされている。
それを戒めるように、突然画面を真っ暗にしたり、アプリは反応していません、再度ログインし直して下さい、と文字が出て、心地よさから一変させる、この不快感こそがエゴだ。
いちいちそのエゴの仕打ちに腹を立て、スマホに当たり散らしても、エゴはエスカレートするばかりで解決しないと気づいた。
画面が真っ暗になった時点で、深呼吸する、そして心の中で、私は心地よい感覚を味わう、だからドラマを楽しむ!!と宣言する。
ニコニコと笑顔をつくり、スマホを操作してログインし直す、すると苛立ちながら操作した時よりも、不思議とスムーズにドラマの続きが観れるようになるのだ。
何度も何度もエゴは邪魔をしてくる、それでも私はめげずに楽しむ自分を優先させ続ける。
するといつの間にかエゴは消えて、ドラマを楽しめる状態が保たれている。
このことから、今ここでどんな感情を味わうのかを決めるのは、自分自身なんだとわかる。
不快感を受け入れ、それに従いやりたいことを諦めてしまうと、次回からエゴは更にパワーアップして、阻止してくる。
だから先ず、どうしたいのかを自分で決め宣言する、そして何度阻止されても、やりたいと本気で思っているのなら、毎回切り換えて笑顔をつくり、やりたいことを優先させる。
必ずエゴは静まり、気がつけばやりたいことに没頭できている自分になれる。
エゴは敵ではない。
本気で私がやりたいことにフォーカスさせてくれる、リトマス試験紙のような存在なのだ。
エゴのおかげで私は大好きなものを見極められて充実した毎日を送れている、だからエゴにも感謝しようと思えた。
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茅子俊さんに恋した当初は、エゴに散々阻止された。
でもそのおかげで、私は益々茅子俊さんに無償の愛を感じて、穏やかに彼を想えるようになった。
ここまで読んでくださって感謝します。
幸せをありがとうございます✴️