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痛みが教えてくれること

昨日から、私は最大の試練に見舞われている。

それは昨日 布団から起き出す時に始まった。

右脚の太ももの付け根部分から太もも全体にかけて 筋肉痛のような痛みがあり、スムーズに動かせない。

その痛みは時間と共に酷くなり、昨夜にはかなり辛く、今日にかけて、私は一睡もできなかった。

なんで!?こんなことになるの?痛いのは一番嫌だ!誰か助けて!!

と悶々と過ごした。

何が辛いって、布団にまともに寝転がれないことだ。

普段は何気なく動作をこなしているから気づかないけど、寝転がるという動作は、結構脚の筋肉を使うことがわかる。

左脚は元気だけど、寝転がるにはどうしても両脚に力がかかる為、激痛が伴うのである。

右脚はどんな体勢でも痛い💧もう我慢できないくらい辛い!

私は一晩中脚のことを考え続けた。

この痛みには遠い記憶がある。

まだ離婚する前の頃、私は今のように脚を痛めた。

何をするのも辛くて、痛みに耐える日々だった。

それでもあの頃の私は、自分のやるべき事を家族に頼めず、足を引きずりながらこなしていた。

痛くても、自分を甘やかす選択肢はなく、ノルマを課して自分を酷使していた。

今の私は、もう我慢しない。

私の為に、身体を労り 家事もサボる。

娘にできる限り協力してもらう。

全部、私が引き受けてきた事を、娘に任せてみる。

もう立派に娘はやってくれる、なんて頼もしいことだろう!

勝手に私がやらなければ!と頑張っていたんだなとしみじみ思った。

何にもしないで、全部を任せる。

それを許さなかったのは私自身。

この時期に右脚が強烈に痛くなったことで、力を緩めて全部を任せることが、必然的にできた。

あまりにも痛すぎて、心の余裕が無くなり、自然と娘にちょっとした事も頼める。

娘は嫌な顔をせず、ニコニコとやってくれる、とても有難い。

だから結局、私は全部に感謝してこの状況をツイテル!と捉えることができるのだ。

布団に寝転がり、深い眠りにつけることを、今から楽しみにしておこう。

そしてもう自分を酷使するのは止めにしよう。

布団に寝転がり眠るということが、どんなに身体の筋肉を使うことかを知ったので、これからの私は、布団に寝転ぶ度に、自分を褒めてあげたいと思う。

今ここに生きているだけで、みんな愛で守られ全部を許されている。

その事を強く感じる体験を与えてもらえて、宇宙に感謝します。



茅子俊さんの新しい画像が届いた。
体調を崩したタイミングで届けられたので、とても嬉しかった。
彼の神々しい美しさに癒されよう。


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️

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