映画、空白 白紙のページを埋めて行くが正解が解らない
軽くネタバレがあります
これが見たくて、やっとネットフリックスで見れました!
いやー良かったです、上映された時、凄い気になってたんです。
久し振りに、心に響く映画を見た感じがして、衝撃を受けました。
今の時代に、マッチした内容で、心理面で自分にも通じそうな事がiいくつもありました
親の気持ち、店長の気持、子供を引いてしまった運転手、仕事場の人々の気持、世間の気持、いろんな人達の気持が混ざりあっていき、それが、見ているこちらにも伝わってきます
簡単に内容を説明すると
1人の女子高生が、万引きの多いスーパーで、化粧品を万引きしようとして、それを店長が見つけて、捕まえようとしますが、逃げ出し、それを店長が必死に追いかけるのだけど、道路に飛び出した女子高生が車にひかれて、さらに反対車線から来たトラックにひかれてしまいます、ここから、運転手、店長、女子高生の父親が複雑に混ざり合って行きます
追いかけ過ぎたとゆうのはあるのだろうけど、店長は果たして悪いのだろうか?、目の前で無残な姿をみてしまい、責任を感じるのも解る。
女子高生をひいてしまった運転手の女性は、責任を感じる気持ちもわかるし、批判をされる気持ちも少しは解るが、そんなに批判を浴びなきゃいけないほどだったのだろうが?
女性は責任を感じて、何度も父親に誤りに来ますが、受け入れられず、責任を感じ、プレッシャーに耐えられず、ついに自殺をしてしまいます
楽になりたい、この気持ちも解るよね
女子高生の父親は娘を信じる気持ちが強いあまりに、店長を追い詰めたり、プレッシャーを与えたりする、その気持ちも解らなくはない。
店長は結局、店をたたむことを選択してしまいます。
バイト中にばったりと、父親と合ってしまい、最後の最後まで謝りつずける、店長が気の毒になってきます
いろんな想いを投げかけてくる凄い映画でした
☆☆☆☆☆☆☆☆8