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映画、ブルーピリオド、自分にとっての価値はなんだろう?

成績は良いのだけど、夢ややりたいことが無く、朝まで遊んでいる茶髪の高校生が、夢を見つけて、東京藝術大学、通称、藝大の合格を目指す物語です

良かったですよ、夢が見つからない人、何かに向かって努力をしたい人、頑張りたい人には響くのではないでしょうか

美術なんて、将来性がない、それでもやるのは何故なのか?自分にとっての価値って何だろう?と考えさせられます

風景の色を見つめるのは、僕も好きで、朝の色、夕方の色、夜の色、いろんな色が好きで、チャンスがあると、よく写真を撮ります。

この映画の原作はアフタヌーンの漫画らしいです、アニメにもなっているようですが、まったく見たこともなく、今回の映画が初見でした。

美術は中学校の授業以来やっていませんので、授業風景や部活で絵を書いたりしている風景がなんだか懐かしく、色彩明度の勉強とかしたなー
四角に色と色を合わせたり、デッサンなどもやったね
いろいろ思い出しました。

あとパソコンスクールでフォトショップの勉強している時も色の勉強をしました、角度になっていて、この色の反対の色はこれとかね。

僕は結構、色の使い方とか上手かったんですよ

塀内夏子先生に、お話を聞けたのですが

私の時代から、美術に将来性なんてなかったと言っていました、芸大に入ったら芸術家にならなければ意味ない、と考える人も多く、そういう人は何浪もするようで。
就職したら負け、の世界。
なんだそうです。

だから、藝大は就職率があまり高くないんですね
ある意味、東大よりも、難しく、変わった人が多いのかもしれませんね

☆☆☆☆☆☆☆7



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