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映画、窓ぎわのトットちゃん!

大ベストセラーらしんだけど、実は読んだことがありませんでした、とっても興味があり見に行きました
簡単に説明すると黒柳徹子さんの子供時代のお話です
ある理由で小学校で退学になり、物語がスタートします

黒柳徹子さんは、ふしぎ発見を観覧に行った時に、生で見たことがありますが、徹子さんは必ず最後に出て来て、前説の芸人さんからマイクを借りて、挨拶をしてくれるんです
「みなさん、ようこそいらっしゃいました、黒柳徹子です」と少しだけお話が始まるのです。
本当に話すのが好きな方なのですね

この映画は年代によって良い悪いは解れると思いますが、僕的には良かったです、沁みました、徹子さんの若い頃の時代は知らないけれど、なんだか懐かしい感じがしましたし、トモエ学園に入りたくなりました。

トモエ学園、小林校長の優しさ懐の深さに感銘を受けましたね、校長がピアノを弾くシーンを見て

なんだか小1,2ぐらいの時に僕がお世話になった平林先生を思い出しました、平林先生が最後の授業の時も音楽で確かピアノを弾いていて、最後、ピアノを弾きながら泣き出し、みんなが駆け寄っていく映画のようなシーンを思い出しました、この時、後ろからつぎつぎと先生達が入って来たんですよね。

話が飛びましたが、トットちゃんはお転婆でかわっている女の子なんだけど、実は心の優しい女の子なんだと知り、泣きそうになりましたよ、障害を持っている男の子に手を差し伸べて一緒に木登りをしたり、運動会で二人三脚を一緒にやったり、腕相撲で負けてあげたりね。
なんだか友人や仲間って大切だなーと思いました

いつの時代も幸せと不幸は隣り合わせなんだなーと感じます
そして、いつの時代も小さな幸せはあるものだと思いました
なんでもないようなことが幸せだと思う

そして音楽の授業でピアノ伴奏で歌を歌うシーンを見て、いつの時も歌は人を幸せにしてくれるものだと思いました

戦争が始まるのだけど、子供の目線で作られているので、戦争で誰かが死んでいく話などは出て来ません、ただ食べ物がなくなっていく辛さは伝わってきました。

大井町線が出て来て、あの時代から自由が丘があり、定期券があったのがビックリしました。

とても人間味のあるよい自伝映画でしたが、少しだけ言わせてもらえれば絵がちょとな

やはりこの映画は年代によって良い悪いが分かれるので
何とも言えないのだが
☆☆☆☆☆☆☆7ぐらいかな。

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