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56.特別講義3(富の分配について)
ハイヤーセルフからの特別講義3です。
こちらも、ご自分ならどのような答えを出すか、考えながら読んでいただけるとありがたいです。
それは、チョコレートを使って、富の分配について説明された夢でした。
銀製のお盆の上に、チョコレートが5つ並んでいます。
そこに、女王、聖職者、貴族、平民の4人がいます。
女王→聖職者→貴族→平民の順に、お盆が回ってきます。
一人1つずつ取って、次の人にお盆を渡していきます。
まず、1周目。
周り終わると、お盆には、チョコが1つ残っています。
そして、2周目。
今度は、お盆のチョコを1つ取って、先ほどとったチョコをお盆に戻します。周回が終わった時に、チョコが1つお盆に残っていればよいのです。
このゲームは、お盆が、何周でも回り続けることを目指します。
夢は、ここで終わります。
「ここから何を学べと?」目覚めた時の、私の感想です。
これは、私が「どうしたらみんなが豊かになれるのだろう?」と考えていた時にハイヤーセルフが見せてくれた夢です。
私が出した答えは、こうです。
このゲームには、いくつかのポイントがあります。
・手元の1個のチョコで満足できず、「不足」を感じやすい人が、チョコを戻せない可能性がある(手元に2個所持)。
・一人でも、チョコを戻さない人がいたら、「不足」が現実に起きる(お盆のチョコが無くなる)。
・ゲームを続けるためには、誰かがその「不足」を補う必要がある(手持ちが0個になってもお盆にチョコを載せる)。
・順番が後になるほど、割を食いやすい(最後の平民が、全員分の責任をかぶることになる)。
→チョコが自分のものではなく、みんなのものであるという意識を持つことが必要。
チョコを増やせばいいじゃん!とも思ったのですが、地球資源には限界があるという条件だったようで、チョコを増やす案は却下されました。
「循環が続く仕組みを、いかに作るかが大切」というヒントをもらいました。
どうやったら現実社会で実現できるのか?なかなか、難しそうですね。
これが、今の私の答えです。
あなたはどんな答えを導き出しますか?
I love you.
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