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憧れるひと

私の1人目の憧れは祖父だった。
優しく、本を買い与えてくれる祖父。
かつて教師をしていた祖父。
なんでも教えてくれた。
書斎にはたくさんの本があり、博識な祖父。
新聞をよく読み、朝から晩まで働く祖父。
かつて国体のスポーツ選手だった祖父。
ライオンズクラブで精力的に活動した祖父。
70を超えても町内や字内の役員として働く祖父。
地域の人に尊敬されている祖父。

身近な存在だからこそ、たまに忘れてしまうけれど、大切で尊敬できる祖父。
きっと悲しいことにこの先一緒に入れる期間は短い。
だからこそ、最期のさいごまで大切にしていきたい。

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