"属す”ことができる環境があること
こんばんは。DREAM-Hack代表の菅です。
いきなりですが、最近まじで忙殺してます!!
やりたいこと・ありたい姿のために、あれもやらな!これもやらな!と
おかげさまで心も体も脳も平凡な日常とは言えない日々を過ごしています。
朝起きて一番に考えること
日中、他の作業をしながらも必ず考えていること
夜寝る前に一番に考えること
最近は、夢の中でも
文字通り、「四六時中」今はDREAM-Hackのことを考えています。
それだけ僕が大切にしたいと思う、人や想いがそこにはあり
と同時に、このやりたいを叶えてくれている環境を用意してくれている
周囲の人に対する感謝の気持ちを忘れずにいたいなと
こないだ谷口が書いていたnoteを見て改めてそう感じました。
↓そんな谷口の素敵なnoteはこちらから!!
https://note.mu/dreamhack/n/n7e32422460e1
そんな日々を過ごしながら、最近良く人に聞かれます!
”結局、菅くんって何者?今何しているの?”
その質問があまりにも多いのでこの場を借りて回答します。
実は今年の2月にこの活動をやりたくて、元勤めていた広告系の会社を辞めました。
これは将来を賭して、「DREAM-Hackにかけたい、かける価値がある」という覚悟を持った上での選択でした。
ただ今は、その会社のたくさんの愛とご理解もあって、週3~4日ぐらいのお仕事をいただいて生計をたてながら、NPOの代表として日々本気で組織・事業拡大に向けて取り組んでいます。
僕は現在、社会的な肩書で言えば、どこにも属していない”フリーランス”といえばわかりやすいでしょうか?
なので簡単に言うと、
”フリーランス”として広告業界と社会貢献のダブルワーク
をしている状態です。
ぶっちゃけて言うと、本当に僕は恵まれています。
このような働き方をするためには、正直自分の気持ちだけではできないです。恵まれている僕が言うのはなんですが、社会はそんなに甘くはないと思います。
だからこそ会社の理解や周りの理解というこの環境を用意してくださる方々や機会には本当に感謝してもしきれないぐらいのものがあるので、この恩返しはDHの成功と僕の一個人としての成長で返していけたらいいなって思っています!!!
ここまで話すと、すごい意志を持ってやっている人なんだと勘違いされますが、個人的な気持ちを吐露すると”簡単な選択肢”ではありませんでした。
本当に悩みました
社会保障とか自分で払っていけるのか?
お金が尽きたら日本で生きていけるのか?
DH失敗したらどうしよう?
そうしたら、今期待を生み出している人たちも裏切ってしまうのではないか?
もう僕は今年で26歳になります。
1人の人生を背負うだけでなく、将来のことも考える必要がある人間になりました。周りの友達はみんな結婚していきます。
家族や大切な人を将来守り抜けるのか?
そんな中、自分勝手にやりたいことをずっとし続けてもいいのか?
所詮、僕も人間だなーと悩みながらもこの形で活動をしようと決意したのですが、その決意した一番の理由は、、、
今度DREAM-Hackが開催する、DREAM-HOUSEに来ていただいた方のみに話しましょうか!ww
てことで、DREAM-HOUSEではDREAM-Hackの話だけでなくて、
僕個人の働き方とか考えていることの共有もそうですし、
うちの職員・スタッフの個人的な世界一周した話とか、
100万のクラファン成功した話やあれやこれやなど
経験豊富なスタッフとざっくばらんに話せる時間も十分に作っているので是非!!来ていただきたいです!!
エントリーはこちらから↓
https://dream-hack.org/2019/04/11/post-845/
と宣伝っぽくなってしまいましたが、僕が伝えたかったのはこれじゃないです。
長くなりそうな気配なので、ここから本題ですが、最後まで読んだよーって人いたら言ってください!
今度ご飯おごります! ※これガチです。
本題に入ります!
実は先ほどの話にも伏線を張っているのですが、今回のテーマは”属する”
結論から話すと”属せる”環境があることの幸せを皆さんにももっていただけるような発信ができたらと思い今回このテーマを選びました。
皆さんは今どんなものに属していますか?
学校/学生団体/会社/コミュニティ/家族/SNS上での繋がり
などなど”属する”と言っても答えは様々あると思います。
人は必ず社会的欲求を満たすために、何かしらの団体やコミュニティに属します。これは集団心理(群集心理)も満たす形で、仲間を見つける人間の性なのかもしれません。
もちろん、逆もしかりです。
”属す”ということは自由が制限されるので、このバランスが難しいんですが。。。
まあこの議論はまた別の機会にするとして、
この”属する”という行為は、意識的と無意識的に分けることができると思っています。
無意識的に”属する”モノ
社会・国籍・血縁関係など
意識的に”属する”モノ
学生団体・趣味サークル・企業など
無意識的に属する、意志があるなし関係なくいわゆる属さざるを得ないものに関しては、ベースの社会的欲求を満たすものであり、ディスカスしても終わりがないのでここでは意識的に”属する”モノについて話を深めていきたいと思います。
楽しいからこのサークルに入りたい!
なんか先輩に言われたからこのバイトしよかな!
国際協力がしたいからこの学生団体に入りたい!
将来こんなことがしたいからこの企業に勤めたい!
どの選択肢においても、そこには自分の意思が反映されます。
僕が言及したいのは、このような感情を抱けるその状況において”選択できる環境がある”ということです。
こないだ地方出身の方とお話しする機会がありました。
その人との会話です。
Aさん「国際協力なんて考えたこともなかったですね。」
僕「それはなんで?」
Aさん「周りにそんなことを夢見る人もいなかったですし、、、」
僕「そこに例えば環境としてあったらやってた人もいるかな?」
Aさん「わからないですけど、少なくとも興味持つ人はいるんじゃないですかね?」
そうなんです!!
このnoteを見ている人のほとんどは”国際協力”におそらく携わっているのでそのカテゴリで見た時に、そこのあなたは”国際協力”を選択できる環境があるこその今なんです。
それもまたどこかに”属する”形でできる環境があったからこそなのかなと。
やりたかった!やりたくなかった!どちらでもなかった!
どうゆう感情を抱こうがそこには”国際協力”ができる選択肢があったんです。
そう考えると日本でもまだまだ、世界的に見てもやりたいことをやりたくてもやれない環境、ましてやそのやりたいが実現できるコミュニティに”属する”形で追及できない人の方が多いのかなと。
そのせいで自分がやりたかったことを諦めざるを得ない環境が世界には多すぎる。もちろん、そこには”知らない”もあると思いますが。
その中で意識的に”属せる”環境に住む人々はそれを当たり前のように思っているかもしれませんが、改めてそのような人がいることを考えながら、自分の環境がどれだけ恵まれているかを理解した上で、その当たり前をかみしめながら日々活動することをお勧めします!
さて、意識的に”属せる”コミュニティがない人に目を向けましょう!
難しいことは言いません!僕たちがいつか皆さんにも機会を提供します!
オンラインでもオフラインでも日本全国ないしは世界に
”属す”ことでしたいこと(こと国際協力において)が叶うソリューションを携えて未来の国際協力人財に会いに行きます!
1人でできないことも”属す”ことでできることがたくさんあります。
”属せる”当たり前を届けて一人一人の可能性を世界を広げることで、
日本を世界を国際協力でつなげることが僕の夢です。
と大きなことを抜かしつつも、今僕は社会保険に属してないので事故にあったら大変なことになります。笑
(はい、早急に入りますww)
そのような社会保障も一つですが、今ある環境に対しての感謝の気持ちを忘れず日々生きてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます!
DREAM-Hack 代表 菅