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12病院に世話にならない暮らしがいい/15歳までのびんぼー実学「貧乏は状態だ」
このnoteのびんぼーの定義は「お金がない」ではありません。お金がなくても幸せな人がたくさんいることを知ったからです。「お金」と「心」のバランスを崩している状態をびんぼーとして書いていきます。
びんぼーは状態であって未来ではないので、私が学んできたことを書くことでびんぼーを防いだり、役立つことがあればと書いています。
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医療不要が一番いい。
ひとり親家庭や生活保護家庭は医療費の負担率が少なく病院に通えます。
昔虫歯があった関係で今も定期的な歯科検診が必要な暮らしをしています。
(そのエピソードはこちら)
当時の私は何にも考えず、何かあっても病院の負担すくないからいいやと過ごしていました。
あれから何年・・・
いつまでも無料と思うな医療費扶助。(切実なリアルな話)
健康維持にかかる費用はほんと負担が大きすぎる
ひとり親家庭で優遇されていた医療費補助も一定の年齢になれば受けることはありません。なので、思いっきり支出につながります。
死ぬまで通う可能性があるんです。
スポーツジムで一時的に通うといった負担じゃないからこそ、怖い。
健康というものがいかに大切かと年々身に染みるのです。
医療扶助(困窮のため最低限度の生活を維持することのできない者に対して、医療扶助として医療を提供)があると、医療にかかる率が高いと個人的には考えています。
自分の財布痛まないから、良いかと思うのじゃないかと考えています。この思考は、国全体で考えると誰かの負担によって成り立っているのでこの思考の人が増えすぎると破綻しますね。
ちょっと怖い医療の話
先ほど自分の財布痛まないからって病院に通えるというような話を書きましたが、実際に生活保護を受けている人の医療の内訳をみると下記のようです。
生活保護の人・・・6割ぐらいが入院と食事。
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個人的に医療を信じないわけじゃないし、すごい志高い医者がたくさんいると思う前提をもちつつも、医療ほど不透明なものはないと思っています。・・・というのも、医者は公益性ある仕事と思いつつも、ビジネスでもあると思うからです。
怪我をして病院に行ったら、
「あなたのことを考えたら入院しておいた方がいい」という言葉をかけられたらどうしますか?きっと「先生が言うなら」と入院しますよね。
「この薬を飲んだ方がいいですよ」って先生が言ったら、「先生が言うなら」と飲んだりしませんか?
それが毎日飲む薬だったら?とか思うと、私はどことなく震えるんですよね。
自分に先生の知識と戦うだけの知識はないわけで、疑うことなく飲むと思うと・・先生がもし、本当は不要なものを処方していたら・・と思うとめっちゃめちゃこわい。
弱った人が収入源になってしまう仕組み
生活保護とかひとり親家庭とかだと、国が医療の扶助をしてくれるからこそ、病院側からすると「手堅い」です。だからこそ、ここにも怖さを感じます。
もしかして、不要な入院になっていたりしないよね?とか考え出すと怖いんです。
ということで、健康を馬鹿にしがちですが、健康はすべての基本ということを書いて終わります。
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書いている私は、現在会社とNPOを運営しながら、日々過ごしています。
ひとり親家庭に生まれ、母親がパチンコ狂に入信し、7歳からパチンコ屋や消費者金融に出入りしていました。家も隣がやくざ№2だわ、上は全盲の方で音が出るところを永遠にこづくなど、レアキャラの集まりで、公営住宅という弱い者が集まる中でなお弱い者いじめをされる環境でした。
それでも会計を知って、お金持ちにもいろんな人と話をしてきました。今ならびんぼーは脱出可能な状態だと思っています。
大好きなこと:お金の計算・法律・会計・税金・不動産
2023年に100日書いたnoteは、自分の人生の振り替り。
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