5年ほど前にテレビを手放して、今思うこと
こんばんは!
今日もお疲れ様です(*^^*)
突然ですが、今日はテレビを手放したことについて話したいと思います。
今から約5年前、ちょうどコロナ禍で北海道で緊急事態宣言が発令されてしばらくしてから、テレビのない生活を送りたいと思い手放しました。故障しているわけではなかったので、ちょうどNPO法人を立ち上げて頑張っている友人が、女性事業にも力を入れていて、今後の活動に必要になるということで、4脚の椅子がついている折り畳みテーブルと一緒に寄贈しました。
当時、教育現場で働いていた私は、毎日のように目にするコロナの情報に正直ウンザリしていました。コロナに苦しむ人もいる、有名人が何人か亡くなられたり、多くの人が苦しんでいることも無視することのできないニュースではあったけれど、チャンネルを変えても、「コロナ」の文字が目の前に飛び出してくる毎日が辛くなってきました。
まるで必要以上に民衆たちの不安を煽るような報道の仕方に、すごく嫌気がさしてくるようになったのです。こんな時こそ、気持ちが落ち着くような、少しでも明るくなれるような内容の番組を流すことによって、必要以上に不安になることもなく心穏やかに過ごせるようになるのではという思いを、いつも持っていました。
いつの間にかテレビをつけなくなり、本当に必要な情報はスマホだけで十分になっていました。私の周りでも、テレビを持たない生活をしている人が何人かいて、特に問題ないようだったので、思い切り手放すことにしたのでした。2020年のことです。
テレビドラマなど気になる番組は、スマホで観ることができたり、または友人が録画しておいてくれたのを、遊びに行った時に観せてもらうことができたりしていたので、テレビのない生活に特に不便を感じたことはありませんでした。
また、観たいテレビがあっても「字幕」対応になっていないのが多かったのも、テレビがないことにそれほど困らなかった理由の一つだったのかもしれません。
むしろテレビのない生活の方が、時間を大切にして過ごそうという感覚がより増してきたように思います。そして、ネガティブな情報に振り回されなくなり、心地よい生活空間ができました。
今は、YouTubeやInstagram、TikTokなど好きな時に好きなものを選んで観ることもできるようになってきていることもあり、私にとってテレビのない生活はごく自然なものとなっています。
ネガティブな情報に触れていくと、人は知らず知らずの間にその影響を受けることがあると思います。その積み重ねによって、心が疲弊するようになるという現象が起きて、コロナ禍に入ってから精神的な病に悩む人が急増したのでしょう。
やはり目にするものについても、口に入れるものと同様に、心や身体に優しいものを選択していった方が、幸福感は大きく違ってくるのではないかと思います。
これは、私個人の感想なので、人によってはテレビのない生活は考えられないという方もいると思います。それはそれでいいと思っています。人それぞれなので、その人の「心地よい」を選択して幸せに暮らせるのが一番いいですよね(*^^*)
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました🌈💖
ステキな日々に、心から感謝します🌷🌷