普段の備えを見直そう！1月15～21日は「防災とボランティア週間」
災害大国と呼ばれる日本。地震や台風、近年では大雨でも甚大な被害が発生し、日頃からの備えの重要性が高まっています。
平成7年1月17日に発声した阪神・淡路大震災を契機に創設された「防災とボランティア週間」は災害時におけるボランティア活動、防災活動の認識を深めるとともに、災害への「備え」を強化することを目的として制定されました（※1）。
「備え」と聞くと、水や食料の備蓄がまず最初に思い浮かぶかもしれません。
内閣府の調査によれば、食料、飲料水、日用品、懐中電灯などの準備をしている人は約半数に上るようです（※2）。
ところが、避難所での生活に関するアンケート調査によると、実際に避難生活の初期においてもっとも困ったと被災者が答えたのは、66％が“眠れる環境”、次に62％が“トイレ”だそうです。（※3）。
実際に避難所に行っても、大災害だと寝具の備蓄は足りず、睡眠環境は自分で確保しなければならないケースが多いようです。
また、避難生活の長期化でエコノミー症候群など、狭い空間で座りっぱなしの姿勢が続くことによる心身の不調、衛生管理なども気になるところです。
プロイデアでは、睡眠補助、足元のケア、口腔の衛生維持などに焦点を当てたアイテムを取り揃え、今のうちからできる備えを応援します！
参考※1：内閣府「「防災とボランティアの日」及び「防災とボランティア週間」について」http://www.bousai.go.jp/kyoiku/volunteer/detail_kakugi.html
※2：「防災に関する世論調査」の概要 内閣府政府広報室
https://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-bousai/gairyaku.pdf
※3：平成28年熊本地震「避難生活におけるトイレに関するアンケート」https://www.toilet.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/survey180410.pdf
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