キャロットクラブ 一口馬主【31】(65)エリティエールの2023血統展望

エリティエールの2023

続きに続きまして父ドレフォン母父ディープインパクトの牝馬です。【30】16ダイアナブライト2023と同じでほとんど前回に記しましたが、見てみましょう。


母エリティエールは2勝クラス魚沼特別(新潟2000m)勝ち。その2着馬が京都金杯で2着となったピースワンパラディです。2000m戦を2勝、1800mを1勝しました。

見どころは母母GI6勝ジンジャーパンチ。
母エリティエールの全弟に大阪杯制覇ポタジェ。半姉に重賞4勝&オークス2着ルージュバック。ダート実績馬はリステッドのブラジルカップ(東京2100m)を制したテンカハルなど。


ジンジャーパンチはあまりにも強烈です。


前記事【30】16ダイアナブライト2023で記したように母母ジンジャーパンチで適性を判断するとなると、ジンジャーパンチがエクリプス賞最優秀古馬牝馬🇺🇸であること。BCクラシック、トラヴァースSを制した母母父Awesome Againと合わせて考えると、芝ダートどちらも適性はありそうですが若干ダートかなと思います。


前記事と似た内容になりますが、父ドレフォン×母父ディープインパクトは牡馬が賞金順で優勢です。父ドレフォン産駒だけでも牡馬の方が重賞戦線で活躍しています。

2勝クラスを突破したエピックジョイ、メテオリートを参考にしながら検討するのがいいでしょうか。


一口価格7万5000円も納得の金額です。
今年ミッキーヌチバナでアンタレスステークスを勝利した栗東の高橋亮厩舎です。

胸囲も小さめで、キャロットの価格相当かなと思います。母母ジンジャーパンチに期待したいところですね。


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