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2月19日に思う「児童虐待、不登校、ヤングケアラー、子どもの自死」

2月19日
息子が生まれ、僕は26歳で父親になった。
今日、息子は26歳になったんだ。
もし今もそばにいてくれたら

どんな青年になっていただろうか?
どんな人生を歩んでいただろうか?
僕はおじいちゃんになっていたのかな?

11年前のあの時
言葉にならない苦しみで
気が狂いそうだった。
でも、1番下の子はまだ3歳だった。
ここで僕がつぶれるわけにはいかない。

あらゆる感情をギューッと押しつぶして
箱の中に入れてカギをかけて封印した。

2024年
4人の子どもたちはみな、
立派に成長してくれた。
だから安心したのかな。
11年前に封印していた箱のフタが開いて、
あの時の感情が一気にあふれ出てきた。
どんなに頑張っても、
もうフタをすることはできなかった。

本当に苦しい2024年だった。

でも、あの時との大きな違いは
今の僕には、
頼れる素晴らしい友だちがたくさんいること。
たくさんの友だちがいてくれたことで、
なんとか踏ん張ってこれた2024

その友だちは全て、
息子がいなくなってから出会った人たちだ。
息子がいなくなり、
僕の世界は大きく変わった。
僕自身も大きく変わった。

だからこそ出会えた人たちだ。
息子が繋いでくれたご縁であることは
確かだね。

子どもたちが笑顔で生きる世界を作るんだ!
そんな思いで生きてきた11年間。

でも、現実はどうだろう。
児童虐待は減らないし、不登校は増え続け、ヤングケアラーの問題も深刻だ。
そして、とても悲しいことに子どもの自死は過去最悪の数になった。
全体の自死数は減っているのに…..
子どもの総数も減っているのに…..

大きなことは、できる人に任せる。
できる人が、できることを、できる時にやる。

僕は
今、目の前にいる子どもたちを笑顔にする。

息子が作ってくれた今の僕のこの世界。
僕はどう生きていこうか?
ステキな友だちと語り合おう☺️
いつもありがとう🥰

大人に夢を!子どもに未来を!

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