自分の幸福論を持つ
人間の幸福度は 健康、人間関係、自己成長、仕事、経済、環境、趣味(余暇)、貢献 から成り立つ。
ポジティブでいること。これは本当に大事だと思う。完璧主義者よりも楽観主義者の方がしあわせであるのと同じように、常に前向きな考え方が出来て、何事にも楽しもうとする姿勢がある人には運も味方するし、心もしあわせである。
もう一つ。わたしが一番重視しているのが、人間関係において良好な関係を築くことが出来る能力。これも非常に幸福度を左右する。人間関係の良しあしもそうだが、人とのネットワークの大切さもポイントだと考えている。今もそう思うのだが、信頼出来てなんでも話せる友人がひとりでもいれば幸せだと感じる。つまり、多ければいいってものではない。少なくてもいいのだと。そして友人は基本、類友なのだが、そのカテゴリーから逸脱した人とはあまり仲良くしようとは思わなかった。さらに、一生の友達になれそうな人しか付き合いがなかった。しかし、最近わたしの中で友達に対する考えが変化した。どんな友達がいてもいいと思えるようになった。自分で勝手に、友人の枠組みを決めていたと気づけた。学校卒業しても続く関係性もあれば、そうでない関係性も存在する。それでも、この今という時間が楽しければわたしは良いのだと思えた。たとえ、自分と違う性格でも、違う価値観を持っていても、そのひとのありのままを受け入れるようになったのだ。
わたしは、どうしたら一番自分が幸せにおもうのか自分と向き合ってみた。他者との良好な関係性が一番大きな要因だと知ってから、積極的にネットワークを増やすようにした。新しい出会いが出来る機会に出向くようにした。サークルもそうだし、インターンシップ先の関係やバイト仲間、留学先、イベント参加などなど。
日本は先進国でもあり、GDPが高いのにも関わらず、世界幸福度ランキングが圧倒的に低い。SNSの影響もあり、他人と比較してしまう人が多くみられ、自分の存在価値を勝手に決定したり、優劣をつけていたりして自らくるしんでいる若者が多いように思える。
私は、他人に目を向けるのではなく、自分に目を向けることをオススメする。自分がどんなことをしていたらハッピーに感じるのか、ハッピーの感情を増やすために何をしたらいいのか、見つめなおすことで心がよくなると思うのだ。
一人でも多くの人がハッピーで溢れていますように!!!
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