難聴大学生🦻🏻

自己満日記🖋 : 両耳中等度感音難聴(補聴器つけてます🦻🏻)

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自己満日記🖋 : 両耳中等度感音難聴(補聴器つけてます🦻🏻)

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感音性難聴の説明の難しさ。

実は難聴にも種類がある これは私自身、感音性難聴と診断されるまで知らなかったことなのですが、「難聴」には大きく分けて3つの種類があるんです。 「伝音性難聴」「感音性難聴」「混合性難聴」の3つです。 これらの違いは、障害部位にあるのですが、私の場合は、このうちの障害部位が内耳や蝸牛神経、脳である「感音性難聴」に当てはまります。 感音性難聴はただ単に音が聞き取りにくくなるだけでなく、音に歪みが生じるもので、補聴器をつけたからといって完全に聞き取れるようにはならないと言われ

    • 【難聴大学生の韓国留学】韓国で病院に行った話。

      先日留学生活が終わり、現在すでに日本に帰国しているのですが、日本帰国前に体調を崩してしまい、韓国の病院を二箇所受診しました。 「もし韓国留学中に体調を崩してしまったらどうしよう…」と不安に思っている方もいるのではないかと思い、今回の記事では、韓国の病院を受診した際のことについてレポしたいと思います💁🏻‍♀️ まずは韓国の「日本語で受診可能な医療機関」をチェック! 体調を崩してから数日間は、様子を見ていたのですが、体調がますます悪くなり、語学堂の授業も途中で早退してしまう

      • D-2 ビザ 外国人登録証 申請レポ (ソウル出入国・外国人庁 世宗路出張所)

        2月末に韓国に入国し、留学生活もそろそろ100日目を迎えようとしています。 以前、他の国に留学していた時も感じたことではありますが、本当にあっという間に時間が過ぎていくなと感じています。 今回の記事は、「外国人登録証」の申請についてです🙆🏻‍♀️ 韓国に91日以上滞在する方は、外国人登録証の申請を入国から90日以内に行う必要があります。 入国から90日以内に発行を受けなかった場合、罰金を課せられることもあるそうなので要注意です🚨 申請方法としては、個人で申請する方法

        • 難聴大学生の留学日記。

          2月下旬に韓国に入国し、早くも留学生活の折り返し地点を迎えました。 語学堂に通いながら、留学先の大学の授業も受けているので、語学堂→大学の授業→予習・復習・課題等をしていると気付けばそろそろ就寝時間…という生活を送っています。 忙しい毎日ではありますが、様々な国籍の友人らと切磋琢磨し合いながら充実した日々を送っているなと感じています。 韓国に来て3ヶ月が経過しましたが、今のところ難聴が原因で困ったことは特にありません。 強いて言えば、銀行で口座を開設する際にアクリル板

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        感音性難聴の説明の難しさ。

          「補聴器をつけたらやりたいこと」を達成した話。

          以前「初めて補聴器をつけた日のこと」という記事の中で、補聴器をつけてからやってみたいこととして ・補聴器をつけて海外に行くこと ・補聴器をつけて好きなアーティストのイベントに行くこと の二つを挙げました。 あれから1年以上が経過し、コロナの状況もあの頃より落ち着きつつある今。やりたかったこと二つを達成することができました。 2年半ぶりの推し 前回の記事を上げてからしばらくして、自分の好きな海外アーティストのコロナ禍後初来日が決まりました。 チケットの応募ページが公

          「補聴器をつけたらやりたいこと」を達成した話。

          初めて補聴器をつけた日のこと。

          「そろそろ補聴器つけてみる?」 高校3年生になり、本格的に大学受験が始まった頃、リスニングの点数が伸び悩んでいることを大学病院の定期検査で先生に相談したところ、補聴器の装用を提案されました。 難聴と診断された小学生の頃に比べてさらに聞こえづらくなった耳。 そろそろかなとは思っていました。 私は他言語を学ぶことが好きで、さらに自分の力を伸ばすためにも補聴器を装用した方が良いのではないかとも考えていました。 コロナ禍で皆がマスクを着用するようになったことで、口の動きを見な

          初めて補聴器をつけた日のこと。

          何気ない一言。

          先日、大学でできた友達に自分が難聴であること、補聴器をつけて生活していることを打ち明けました。 私が難聴であることが分かったのは小学生の頃。 難聴の中でも「感音難聴」という難聴で、レベルは中等度。 高校生の頃からは、補聴器をつけて生活しています。 ありがたいことに今まで出会って来た人たちはこの障害に対する理解がある人たちばかりで、私が難聴であることを知っても、打ち明ける前となんら変わらず普通に接してくれました。 先生の指示が聞こえにくい時は「今の聞こえた?大丈夫?」と声を

          何気ない一言。