好きなことを自分の言葉で書く、ということ
SNSが力を持ちすぎている。と思うことがすごく増えた。
個人の考えや想いを発信する方法が進化したと考えれば
いいことなのかもしれないが、行き過ぎはしんどいという話。
特に、何かしらの推しがいるファンの言動が目に余ることが増え、
わかる、推しが大好きゆえの「行き過ぎ」というのはよくわかるのだが
ちょっと常軌を逸しているとは思わないかい?と問いたいことが多々。
最近は「エゴサしてます!」とオープンに話すアイドルたちが多いので、
SNSに書き込めば確かにこちらの声が本人たちに届いてしまうのだがそもそもその風潮が好きではない。
ファンの立場で推しに苦言を呈するのはほとんどの場合おこがましいと思う。
アイドルは尊い存在としてあがめたいので下界におりてこなくていいし、
下界にいる我々の声に耳を傾けなくていい。
耳障りのいい言葉だけ聞いて健やかに幸せに生きていてほしい。
余談だが何かの番組で見た、SixTONESの髙地くんはエゴサする時「優吾くん」で検索する、何故なら「優吾くん」と呼ぶ=コアファンでいいことしか書かないから。
これ、アイドルにとって大正解なSNSの使い方だと思う。いいぞ優吾くん
ファン⇒推しへのクレーム?も気が滅入るが、やっかみの気持ちから生まれるのか自分の推し以外へのネガティブな書き込みも気分が下がる。
とりわけ自分の推しがやり玉に挙げられていたらシンプルに傷つく&落ち込むので「いっそSNSやめるか」と思うこともある(しかしそこそこのTwitter民なので結局やめられない)。
【他担への悪口は自担に返ってくる。つまり他担の悪口を言わないことが自担を守ること】だと思っているのだが、なぜみんなそんなに人にむき出しの悪意を向けられるのだろうか…
そんなモヤモヤを心のどこかに置きながら、
たまたま目にした雑誌「ダ・ヴィンチ」の2023年2月号「推しがしんどい~推しがいないのもしんどい~」特集で見つけた一節(下記 ※一部要約)
―――(スキャンダルなどがあって、推しへの怒りや非難の声を聞くことがあっても)推しに対する自分の想いを揺ぎなく表現できる言葉を持っていれば、大事なものを見失わずにすむ
「最近のモヤモヤってこれで少し解消できるかも?」
そんな経緯でとりあえず書いていこうと思います、
自分の言葉で自分の好きなことを。
どんな時でも、何が起こっても、
推しと、推しを推す自分を守るための護身ブログです。