Aぇ! group全国ツアーの感想~末様BDとPRIDEの話~
Aぇにおける自担、末澤誠也様。
お誕生日おめでとうございます!!!!!!
…を記念しまして、先日の全国ツアーの感想など書き連ねてみようと思います。日数経ってるので記憶違いがあったらすみません。
ライブに行きたいと思っていたAぇが全国ツアーをやることになった。次現場があったら一緒に行く約束をしていた友人と、ほぼ全ての会場に「Aぇに会えるならどこでも行くぞ!」と気合を入れて申し込んだ。
当落の結果行けることになったのは、日曜日、昼。東京公演。
「マジか???????」こんなんめちゃ倍率高いだろうに?!?!?!
関東住みの我々にとって、本当にありがたかった。ちなみに友人は該当名義なのに全滅していた。倍率、エグいて。
当日、初めて行く有明ガーデンシアター。グッズ購入の時間を開演ギリギリにしてしまったばっかりに、買い終わり次第急いで入場する。席は…アリーナ。
アリ――――――――――――――ナ!!!??!!!!!!!!!!
ま~た当たっちゃったわよ…アリーナ…私生でAぇ見るの初めてなのに…(この時期、私の席運がフィーバーしてた。)
神に感謝しつつ、トイレに行ったら超空いてた。しかも個室いっぱいあった。(私、トイレ事情気にしがちなもので)。
あと開演ギリギリに行くと閉鎖される扉があるっぽい。多分、アリーナの後ろの壁にあたるところの扉。実際私はそこから入る予定だったが閉じられしまった。今後の何らかの公演も同じかはわからないが行く方は気を付けて。
そんなこんなで席に座ったらすぐ、始まった。
私、なんと、とんでもない神回を引き当ててしまった…
雑誌などでご覧になることができる、あの回です。
それはコスプレのお時間のことだった。
自担がお着替えに行ってなかなか出てこないと思ったら…
「末澤」と書かれた赤いお着替えBOXから…
可憐なチアガールが出てきた。
( ゚Д゚) ????????????
こんな美人で、脚キレイで、かわいいこと、ある?
可愛すぎだが??推し。
次のコーナーに行く直前、後ろから「女辞める」って聞こえて来た。我々に勝ち目などなかった。
ストーリぃ! では全員のボール(こじけんならバスケットボール、とか)受けて返すの運動神経すごいし、なんか誰かに求愛されてなかったか?気のせい?
ということで、もちろんこの末様の女装だけでなく!初めてのAぇのライブ、めっちゃくちゃ楽しみました。
ここからはメンバーごとに感想書きますね。どのタイミングの出来事か曖昧なところもあります。すみません。
せーや
・自己紹介ソングとFirebirdの超高音パートが、すごい。「初っ端から喉イカレるぞ?!」と思った。両方ともセトリの前半にあったので。とはいえ生で聴けて嬉しい
・「声聴かせて〜」
勝手に仕上がれかな?なんか無駄に色気を出してて非常に困る
・「今日ウチ来るか?」
これも勝手に仕上がれの時だっけ?? 押しかけてええんか?!??
・BANGER NIGHT ?だったかな 1人で踊る末様、かっけえ。
たいちぇ
・ベロ長ーーーーーーーーーーーー!?!!!!大興奮につき情緒ジエンド
・シュルシュル…ってジャニーズ早替えシステムシャツを脱いでおった…な?、?!その大事な大事なお腹をしまってください目のやり場に困るーー!!!!!!
・バンド前の煽りでガンギマリの目してた 良い
・勝手に仕上がれ 「丸山!」ならぬ「たいせい!」が普通にベース上手い
まさや
・ブラザービートの「もう!」かわいい。
・最年少、かわいい。そして、でかい。
・ドラムの力強さ、歌のうまさ、さすが賞レースに出るだけある。…いや、突き詰めていったら賞レースに出られるだけの実力になっていたんだな??
・野球部の若きエース(勝手に解釈)よ、美人チアガールを一瞬ゲットしてなかったか??
・Yoshiko、楽しいコーナーをありがとう。ただ「コントやめてゲームにしたのになんでMCでコントやってるねん」は本当にそう。キャラがついたら彼らはコントを始めてしまう。
よしのり
(よしのり と呼んだことはないのだが…)
・正門ゲームを観れて、正門さんが楽しそうでなによりだった
・舌出し頑張ってるとこなかった?
・セーラー服着てるのに途中でウィッグが取れてしまい、ボーイッシュよしのり子登場!
?「女バレにいそう」
?「少女漫画の変身前みたい」
正門「それ褒めてんの?」
個人的にはクールでかっこよかったですよ…?わりと好き。
・投げチューめっちゃするやんこの方。意外。最後もやってなかったか?
リチャ
・ダンスうっっま
・歌声良っっっっ
・あのグルーヴは真似出来ない。ほんまに。唯一無二。
・唐突な女子二人に挟まれた三角関係コントをどうにかして展開させようと奮闘する姿、しかと見届けました!
こじけん
・小島の名言 普通に良いこと言ってた。良き。
・ピアノしっとり弾けるの新鮮に驚いてごめん
・ファンに言わせた「はいはい!オッケーオッケー!」が揃わず全然シメれない小島さん、謎ステップを踏んでいる。「できるまで俺立たん」拗ねないで~!!
~MCで覚えてるくだり~
・ビバちぇ、どゆこと。
たいちぇ「ハリポタTシャツ着てきたやんか昨日。ライブ前寝てたらここに誰か乗ってて…それこじけんやった」
?「リチャではないなあ」
?「そんなん恐怖映像やん」
たいちぇ「で最初はノリで笑ってたけどこいつが食べてたアメ垂らしよった」
?「きたな!」
ちぇ「だから着替えた…」
こじ「でもなあ、2枚目のシャツの方が似合ってんで」
?「フォローなん?」
?「でもMCのネタにできる思ったやろ?」
ハリポタTにその仕打ちはさすがに私も相手がこじけんと言えど怒る、ハリポタのオタクでもあるので。
・お着替えに女子2人(※すえのり)行こうとして
客「えー!!」
正門「そんなに言うならしょうがないなあ!」かわいい
流れでリチャも残される
?「このあとどうなるか気になるわあ(棒)」
リチャ「 言い逃げよくないで!」
と途方に暮れる暇もなく、コントスタート!!
末子、しゃがみこんでいる
リチャ「どうしたん」
末「あの子がええんやろ」
リチャ「ちゃうて」
正門「ちゃうて??」
しゅ、修羅場だ~~~!!!!!!
この後の展開の詳細は忘れてしまったため、別の方を参照してください。
~その他~
・血液型聞かれた←なんのタイミングだっけ?
・ダンスタイム、レーザー良すぎ
・バンド特効すげえ燃える
・アリーナだからさ…すぐそこをアイドルが通って行ったよ。同じ高さの地面を。さっきまで自分らが歩いて移動してた通路を。すごい。
・選曲が実家のような安心感(エイトはじめ私の履修範囲すぎるセトリ)
・Street bluesは聴きたかった
・スト曲のペンラの打点、高い
そして最後に、
PRIDE の話がしたい。
簡潔に言うと、私はPRIDEを聴いて、泣いた。
あのゴリゴリのバンド曲で?嘘やろ?と思わないでください、私これよくある。
私はもともとアッパー系の曲が好きだ。で、PRIDEはバンド曲なのに、何故かあんまり聴き込んでなかった。なんとなくしか知らない状態で、ライブに挑んだ。
サビの印象的なワード、「生まれ変わったって僕でいたい」。
私は「来世でも自分になって、同じ人生を歩みたいと思えるような人生を送りたい」、という歌かと思っていた。
しかし「生まれ変わる」、その意味の解釈はラスサビ前で、一行前の文章によって変わった。
「いつか僕が手放した 僕をそっと抱きしめた」
これは来世の話じゃなくて、現世の話なんだ。
僕自身がこの世を生き残るために変化する所があったとしても、芯となる部分、「僕」であることは変えないでいたい、という歌なのではないか??
そして、
「from here to anywhere with me」
どこまでも、僕の側に居てよ。
それはつまり、私が望めばいつでも、どこでも、側に居てくれるということではないか。
気付いたら、私は泣いていた。
仕事のことで色々あり、ライブの頃には辞めて少し経っていたのだが、まさしく「自分が自分のままでいること」を素直に肯定できなくなっていた時だった。
そんな中での、最後のサビの
「なあそうだろ 君は君を 思うように変えていける」
「Breaking up 君のままで」
というフレーズは、深く刺さった。
「僕が僕のままでいたい」ということをさっきまで歌っていて、最後の最後で「君は君のままでいてくれ」と叫ぶように歌う末様。
…と、思ったんだけどね。
ちゃんと2番の歌詞を見てみると、
「向かい合わせ鏡の前 今 君に歌う」
ということは、「君」というのも、第三者ではなく、「過去の僕」なのではないか??
私たち聴く者を勇気づける歌でもあるけれど、誰より歌っている彼ら自身を勇気づけている歌なのではないだろうか。
自分自身の中で変わらなきゃ、変えていかなきゃと痛感する所は多々あれど、それには痛みを伴ったり、辛さがあったりする。それを振り切って進んでいく。孤独な闘いではなく、Aぇも(≒仲間が)ついている。そう思ったら一歩踏み出す勇気が出てくる、気がする。
「Willy-Nilly! Go!」も「つべこべ言ってないで進め!!」みたいな意味だと受け取った。(ググった結果を読んで個人的解釈、意訳しております)
未来がどうなるかなんて分かんないけど、「とにかくやってみるか~!」と思わせてくれて、ありがとう。
「選んだ未来で笑っていたい」。
この人たちが過酷だと分かっていて、それでも選んだこの道が、幸せに繋がっていないなんて、おかしいじゃないか。
こんな良い歌を、こんなに表現力のある末様が歌っていて、こんなにも素敵なメンバーの揃ったAぇ! groupというチームが、最高じゃないわけがない。
わっしょいでも観たけどやっぱり熱量がすごくて、かっこいいな、と思った。末様を通してこの曲に出会えたことを本当に感謝している。
…と、朝からラヴィットでスマブラをしているまさやを横目に打ち込んでいるのでした。
改めて、末澤誠也さん。お誕生日おめでとうございます!