雨月メッツェンバウム次郎
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cakes連載、最後のウラ話
12月でcakes連載を終えた。
終えた理由はいくつかあるが、一番大きい理由は
「cakesの居心地が良くなってしまったから」
だ。かれこれ3年前から始めた私の連載「それでも僕は、外科医をやめない」。実は、連載を始めた時は8回くらいで打ち切りの予定だった。
それはそうだ。なんの実績もないただの医者だったので、連載が読まれるかどうかわからなかった。編集者さんもまさか3年続くとは思っていな
忘られぬひとことを、忘れる
いまでもたまに思い出す一言がある。
言われたのはもう、何年も前のこと。
言った本人はきっと、私が何年も後に思い出すなんて考えもせずに言い放ったのだろうけど。
その言葉は、気付かぬうちに私の柔らかい胸にさっくりと刺さっているくいのようで、もはや私の身体と一体になっているようだ。
思い出すためのきっかけは何なのか、私にはわからない。でも自然発生的に思い出す。
新宿駅構内で、麻布の和食屋で、学会
特別寄稿 こじ男子のバレンタイン攻略法
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。昨日夕ご飯を二回食べたせいで、今日はお腹をこじらせています。
今回はバレンタイン特別寄稿として、「こじらせ男子目線のバレンタイン攻略法」をお届けいたします。
いきなりですが、男性の皆さんへ。
バレンタインは、男性から女性にプレゼントをしましょう。
付き合っている人も、片思いの人も、です。
その理
2017.1.6 cakesウラ話 今年の目標は「生きる」に決定
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
ちょっと久しぶりになってしまいましたこのウラ話。今週のcakesにはこんなお話を。
2017年は素数の年。私たちは予測不可能な宇宙を生きている
タイトルに悩んだ結果、今回は珍しく編集者さんにつけてもらいました。なるほど、他者の目から見るとこういうタイトルがつくような本文だったのか。と妙に納得。
今回のcak
2016.12.16 cakesウラ話 「付き合う」の正体は
こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
今週のcakesはこんなお話でした。
「付き合うことの意味がわからない」と言い切った元外資系金融女子の話」
本文中に、出てくる元外資系の女性の「理想の付き合いってなんですか?」という疑問に私は真正面から答えたのですが、彼女はそれほど納得がいっていなかったよう。
それもそのはず、私は理想論を振りかざしたのみだったからです。なんというか、彼女
2016.12.9 cakesウラ話 幸せになる「仕事とお金」の話
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
本日のcakesはこんなお話でした。
「億の借金を抱えた男と結婚する女性は、パーティーでにっこり笑った」
まあ一言で言えば、「大したものだな」ということになるのですが、それでもやっぱり直接こういう方にお会いすると、その凄みが肌で感じられました。今回のお話は、公開前に読んでチェックしてもらっている人から
2016.12.2 cakesウラ話〜大金持ちになる方法を真面目に考える〜
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
さて、今週のケイクスにはこんなお話を載せました。
「すべての医者がやる「アルバイト」のお話をちょっと」
あまり知られていないようなのですが、医師ってみんな「バイト」をするんですね。なかなかネット上でもそんな記事に出会ったことが無かったので、cakes限定でかなりぶっちゃけた話を書いてみました。
そこで今
2016.11.25 cakesウラ話〜混沌の世界を生き抜くための、稼ぎながら学ぶ副業〜
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
しばらくこのnoteのウラ話をお休みしてしまいました。試験や学会などが相次いだため、しばらくcakes連載に集中させていただいておりまして。
昨日(この記事は11.25早朝にある特急のグリーン車内で書いています)は東京にも雪が降りました。季節外れの雪には少々面食らいましたが、それでも雪の持つ「すべてを吸
2016.11.4 cakesウラ話〜なぜいい女は待ち合わせに遅れないのか〜
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
今週のcakes連載には、
「遅刻をしないタレントこじらせ美女に聞いた、芸人元カレの話」
というお話を致しました。
この会食では珍しく、本当に珍しく私より女性が先に指定してあったレストランにいらしていました。私はその事実にかなり驚き、彼女への印象が200%ほどアップしたのです。いや、本当に珍しい
2016.10.28 cakeウラ話〜「騙されやすい女性の3特徴」〜
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
今週のケイクスにはこんなお話を書きました。
「 教科書に載せたいダメ男」に押され危ない所だった長身美女の話
さて、記事でわたしは「教科書に載せたい」ほどの典型的なダメ男に、危うく持っていかれそうだった身長167cm美女のお話を書いたわけですが、いやあ、本当に驚きました。なぜこんなわかりやすいダメ男に心
2016.10.7cakesウラ話〜持つべき嫉妬と手放すべき嫉妬〜
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
本日のケイクス連載にはこんな記事を載せました。
「有名ミュージシャンに彼女を寝取られた男に学んだ、「嫉妬」の正体」
こんな題で私は嫉妬について考えてみたわけです。結論は、「嫉妬する相手は近くの目標である」というものでした。
そもそも嫉妬って、誰かの能力や才能、あるいは立場を羨むもの。そして、嫉妬はあまり
2016.9.23 cakesウラ話〜別れた恋人が友人になればどれほど良いのだろうか〜
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
今週はケイクスにこんな記事をアップしました。
「別れた後 家に置いてある荷物どうするの問題」
彼氏と別れた後、彼女と別れた後、その家に置いてある自分の私物をどう回収するか。大変切実な問題を書きました。
荷物もまあそうなのですが、別れた彼氏や彼女との関係をどうするかという問題もナカナカ切実ですよね。そこ
2016.9.16 cakesウラ話〜自尊心は内に秘めよ〜
こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
今回のケイクス連載は、こんなお話を書きました。
「合コンでも先生と呼ばれ、寿司屋でも先生と呼ばれ医者は喜ぶ」
この記事には、私が合コンや寿司屋などで「先生」と呼ばれ、あれこれごちゃごちゃ考えた挙句、ま、いいか、呼ばれてへらへらしていようか、となった経緯が描かれています。
もう少し抽象化すると、「自尊心と自分のありかたの対立に苦しんだが消化した
2016.9.2 cakesウラ話〜嫌なことがあった時の4つの対処法〜
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こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
今回のケイクスにはこんなお話をアップしました。
文月さんの記事「私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?」に思う
文月さんという詩人の方の記事について、私が気になった点と学べることを書いてみました。なにせ大学教授に講師として招かれた壇上で、公開質問としてドギツイセクハラ質問をぶつけられたというお