![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40320019/rectangle_large_type_2_3675939c9d00f22cbe469edae19612c1.png?width=1200)
Photo by
chi_bit_
ペットを飼うとアレルギーになりやすいですか?
動物と接触することによりアレルギー症状(ぜん息発作やアレルギー性鼻炎など)を起こすことがあります。
これまでペットのアレルゲンに感作されていなくても、飼育することで新たに感作され、症状が出てくることは十分ありえます。
一度、家族の一員になってしまったペットは多くの人にとって簡単に手放せない存在となります。
アレルギー体質がある人は、犬、猫、ハムスターなどの毛のある動物を新たに飼育するのは避ける方がよいでしょう。
また、成長とともにぜん息が良くなって、吸入や内服などの治療薬が不要になったのを契機にペットを飼い始め、またぜん息がぶり返す場合もあります。
以下に示す通り、ペットを飼うことのメリットもたくさんあります。
しかし、
繰り返しますが、一度、家族の一員になってしまったペットは多くの人にとって簡単に手放せない存在となります。
くどくなりますが、アレルギー体質がある人は、犬、猫、ハムスターなどの毛のある動物を新たに飼育するのは避ける方がよいでしょう。
<ペットを飼うことで得られるメリット>(米国疾病管理予防センター(CDC))
1。血圧が下がる
2。コレステロール値が下がる
3。中性脂肪値が下がる
4。孤独感が減少する
5。運動や屋外活動の機会が増える
6。社会交流の機会が増える
<参考文献>
小児のアレルギー疾患保健指導の手引き