七海の秘密 誰かを思う歌パリピ孔明9話の簡単な感想
どうも。KATOSANです。(^o^)
パリピ孔明9話は、英子に音楽を教えて友達になった七海の秘密が明かされます。そして、英子が自分が何の為に歌うのか、その意味を見つけるお話。(≧∀≦)
あらすじ
七海が、英子と離れた後、スマホに唐澤と言う男から「もう路地ライブはするな。」と言われる。
スティーブ・キドに、英子の歌を聞かせた。以前より上手くなったが、まだ足りないと言われてスタジオを後にする。七海と再会した英子は、孔明から貰った最後の秘密の袋にあった渋谷スカイスクウェア展望台チケットを使って遊びに行った。煌めく夜景の中、七海は、英子に自分がサマーソニアを賭けて戦うAZALEA(アザリエ)だと知らせる。
AZALEAは、高校時代から一緒にバンドしていた仲間から付けられた名前。文化祭のバンドは、自分達の楽しく歌う事に喜びを感じて成功した。卒業した後も3人一緒に音楽をしていたが、チャンスに恵まれない日々の中、「KEY TIME」の唐澤と出会う。唐澤の言う通りにしていれば、成功すると言われたが、自分達の音楽が出来ないから、猛反対した。しかしいくら自分達がライブしてもチケットが売れ残り、バイトしても苦しい日々が続き、七海はついに唐澤の指示で歌う事になる。唐澤のお陰で、AZALEAは、有名バンドになれたが、露出度の高いコスチュームやステージパフォーマンスをメインにして、自分達の自由の音楽が出来なくなり、七海の中でも不安が溜まる繰り返しの日々を送る。
七海の悲しい理由を知って、英子は、心から七海の為に歌いたいと思い、歌い始める。英子の自由で、七海を思う歌と七海の歌は大好きと伝えて涙を零した。しかしまたも唐澤の連絡で強制的に別れてしまう。次に会う時は敵同士。
英子は、また歌おうと言ったが、七海は何か言って別れた。
英子が七海に自分の思いを伝えたら、後ろから着ぐるみに変装した孔明が泣いていたからビックリした。今回の孔明の課題で、英子は自分が歌う理由を見つけて、孔明と共に新たな高みへ目指す様になる。
感想
七海が、孔明が警戒していたAZALEA(アザリエ)だと知った。しかし、成功と引き換えに「KEY TIME」の唐澤から自由に歌う事が出来ず、密かに路上ライブをしていた事を知る。七海の悲しみの理由が知って、英子は、七海の為に歌い、それが歌う理由だと気付いた。お互いの正体を知って、次に会う時は、ライバルになるが、英子が誰かの為に歌う理由を知って、真の意味で、自分探しの答えを見つけて更なる高みに行ける様になれた。
英子が歌う理由が、誰かの為に歌うと言うのが、音楽をやる人、英子に相応しい理由と解り、いいなと思いました。
英子とKABEが、それぞれの答えを見つけて、ここから先は、目標のサマーソニアを賭けた音楽の大バトル。自由の引き換えに決められた音楽と、誰かの為に歌う音楽。勝つのはどっち?
(余談)AZALEAは、「青春の喜び」という意味があります。高校時代から歌っていたからピッタリなバンド名と思いました。
最後まで見てくれてありがとうございます。次回も宜しくお願いします。( ^ω^ )b