【人生論】一緒にいて心地良いとは
同性異性を問わず、一緒にいて心地良いと思える人は私にとっては稀有な存在である。
なんとなく楽しいとか、なんとなく面白いという感覚であればそれなりに誰といても感じることができる。
しかしながら、「心地良い」という感情になるためには一定のハードルを超える何かが必要であるように思う。なんとも偉そうな視点だけれども。
「心地良い存在とは、自分が自分らしくありのままでいられる相手」ーーーそんな定義付けをしてはみたものの、完全には表現し切れない。
元来、わりと気を遣ってしまう性格ゆえ神経を擦り減らすことが少なくなかったこれまでの人生を鑑みるに、いい意味で気を遣わなくてよい相手が自分にとっていわゆる「心地良い存在」なのではないかと推測しているけれども、その答えにはまだまだ辿り着けそうにない。
「真の心地良さ」については、人生を共にする伴侶が教えてくれるのかもしれない。
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