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アメリカ人の親みたいに、自分を思い切り褒めてあげよう!
アメリカにいたときよく思いました。
アメリカ人の親は、子どもをよく褒めるなあって。
一般的に、
アメリカ人は、日本人よりも
子どもをほめることが多いような気がします。
日本は
謙遜することが大事だと
されているので、
褒めてもらっても、
「そんなことないです」ってなってしまいますよね。
ずっと前のことですが、
「褒めるとわがままになるから褒めてはいけない」
という育児方法も
あったと聞きます。
ですから、子どものために
褒めないでいた、
という親もいるのかもしれません。
私の伯父、従姉妹たちのお父さんですが、
ものすごーく娘LOVEなんです。
例えば長女の卒業式に行った時、
友達もみんないる前で
「◯◯ちゃん(従姉妹の名前)が一番かわいいじゃないか!!」と
大きな声で言っちゃったり、
次女とその子どもに会いに行ったら
「お父さんは、孫にもあえるけれど、△△ちゃんに会えるのが一番嬉しいんだ!」
と言っちゃったり。
娘たちは、年頃の頃はこんなお父さんが
ちょっと嫌だったようですが、
今となっては、
お父さんの愛を感じるそうです。
彼女たちには根本的に自信があるのを感じます。
褒めてもらうことって、
本当に
心に大切な栄養だなあと思います。
私たちは、
何もしなくても、
何かを成し遂げなくても、
ただ生まれてきただけで、
生きているだけで、
もうそれだけで価値のある存在で、
大切な存在だということを
忘れずに伝えてもらうことが、
重要だと思います。
十分に褒めてもらえなかったり、
否定的なことを言われてきたり、
成績重視、世間体重視で育てられてしまうと、
「私は生まれながらにして、素晴らしい存在で、大切な人なんだ」
ということを
なかなか信じられないでしょう。
でも、あなたは本当に素晴らしい存在なんです。
何もしなくていい。
何かを成し遂げて、証明しなくたっていい。
生まれただけで、
意味のある大切な存在だっていうこと。
そのことを忘れないでいてください。
自分では、そういう風に思えなかったり、
今まで自分の存在の素晴らしさを教えてもらえていなかったら、
これから、大人の自分が
自分に伝えてあげてください。
私たちは主役として自分のドラマを素敵に生きる義務があります。
義務ですよ。
幸せになることは、私たちの義務です。
今は難しかったとしても、
自分の素晴らしさに
少しずつ気づいていくよって
自分に言ってあげてくださいね。
大人になった今だから、
あなたが自分を
本当に主役にしてあげることができるのです。
今日もお読み頂き
ありがとうございました!