結婚指輪の作り方
どうも、ドラまるです。
第12回目の投稿は、結婚指輪について
そもそも結婚指輪とは…
結婚指輪の歴史は、古代ローマ時代にまで遡ります。古代ローマ時代に当たる9世紀から始まった習慣であるという説が有力であり、当時のローマ教皇が約束を誓約する印である鉄の輪を結婚の誓いとして使い始めたのが始まりと言われています。結婚指輪を結婚式に交換する意味としては、「夫婦として歩んでいく誓いを形に表す」ということがあります。丸い結婚指輪は、「永遠に途切れることのない愛情」
このような意味があるようです。
妥協はできないところですが、多くの費用もかけられない、またはブランドに興味がない、ワークショップが好き、という方にオススメのお店をご紹介いたします。
鎌倉彫金工房
https://kamakura-chokin.com/
“ふたりで作る手作り結婚指輪”がコンセプトのお店です。
大変人気がありますので、3ヶ月先ぐらいまで予約で埋まっていたりします。
色々な種類やオプションから選べます。私たちはプラチナにしました。
とても楽しく一生忘れられない思い出になりました。
まずは指のサイズを測定して、必要な分の材料をとります。
最初はこのように棒状になっています。
このプラチナの原型をバーナーで炙ります。
熱により柔らかくして、加工しやすい状態にします。
ニッパーで大まかな形を作り、パイプにはめ込み、トンカチで叩いてサイズを合わせていきます。
このように沢山の工具があり、スタッフさんの指導を受けながら、工程を進めていきます。
簡単に言うと、ひたすら磨きます。
大きく磨く工具から徐々に細かい研磨をかけ、最後は紙やすりのようなもので磨きます。
私たちは内側にイニシャルと日付の刻印をしたかったので、最後に専用の機器で文字を打ちました。
完成。
金属は時価により価格変動しますが、私たちの時は2人合わせて10万円以下で作ることができました。
作業時間は2〜3時間ほどで、その日中に持ち帰ることができる点も良かったです。
スタッフさんがとても親切で褒め上手なので、とても気持ち良く作業をさせてくれました。また要所要所はプロの技術でフォローしてくれるので失敗の心配はありません。
私たちはお互いの指輪を作り合いました。
一生忘れられない思い出になりました。
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